AMR・AGF販売の背景と今後の展開
労働人口減少がますます深刻化する中、椿本チエインでは、この社会課題の解決に対応すべく、生産現場や物流現場向けに、さまざまな自動化システムを提案・提されている。 AMR・AGFは顧客の設備レイアウトへの影響が小さく、導入が容易などの特長を有している。椿本チエイングループではこれまで物流現場向けに小型AGVやAMRが納入されてきたが、同社のAMR・AGFは生産現場向けの製品が充実していること、現場のニーズに応じたカスタム対応が充実していることから、今回パートナー契約の締結に至った。SEER社のAMR・AGFの特長を生かし、人とロボットが協働する、次世代の生産ラインが提案されていく。
特長
①充実の商品ラインアップ
小型から大型まで、多種類のAMR・AGFをラインアップ。用途に応じた機種選定が可能。
②顧客の生産工程に合わせたカスタム提案・充実のサポート体制
椿本チエインのこれまでのソリューション提供実績を生かし、椿本チエインの現場の課題や搬送環境に応じたカスタム提案が可能。AMR・AGFの導入から据付まで、システム構築をワンストップで提供する。
③迅速なメンテナンス対応
独自のネットワークシステムにより、顧客の設備稼働状況をモニタリング。全国のメンテナンス拠点からスピーディなメンテナンス対応が可能。

その他
用途:生産現場における搬送の自動化
価格:都度見積り
納期:4カ月(システム規模により変動)
販売計画:2026年度:4システム、2030年度:30システム
発売日:2025年11月1日
