レース用ホイール直系の質実剛健なスポーツモデル!

スポーツカー用から重量級SUV用まで幅広いラインナップ

レイズが誇る鍛造ホイールブランド「ボルクレーシング」に、新たにFIA GT3クラス用ホイールをデザインルーツとする「GT90」がラインナップされる。

以前にも同様のデザインコンセプトを持つ9本スポークモデル「GT090」を展開していたが、今回のGT90は異なるアプローチでの軽量化が施されている。GT090では肉抜き用のウェイトレスホールが空けられていたが、GT90ではスポーク側面から股部の広範囲をサイドマシニングで削ぎ落とす手法を採用。最新の解析技術を駆使し、軽量かつ高剛性を実現するとともに、光の当たり方で生まれる陰影がデザイン上のアクセントにもなっている。

軽量化の工夫はセンター部にも及ぶ。深く落とし込まれたセンター部の外周部分もマシニングによって大胆に肉抜きされている。

さらにリムフランジには、レイズの特許技術「A.M.T.」によるロゴ刻印を施し、ボルクレーシングのロゴに加え「RAYS ENG.」および「MADE IN JAPAN」の刻印も入る。

サイズは、R35GT-RやBMW M3/M4向けの20インチから、アルファードやヴェルファイア、SUV系モデル用の21インチまで幅広く設定。レース直系の高性能を反映した最新スポーツホイールとして、今季注目の一本だ。

●問い合わせ:レイズ

「そのTE37、本当に本物ですか?」粗悪コピーホイール強度テスト再び!

コピーホイール問題を最前線で追うWEB OPTIONが、第二弾の比較テストをレイズ全面協力のもと実施した。パーツの質量差、強度の限界、走行中に起こりうる破損…そのすべてを、動画付きでレポート。クルマ好きにはぜひ知っておいてほしい、“コピーホイールの代償”を問う企画だ。

【関連リンク】
レイズ
https://www.rayswheels.co.jp/