スズキ e-VanVan(イー バンバン)
1970年代に大人気のレジャーモデル「VanVan(バンバン)」をイメージ


1971年に90cc版、1972年に50cc版と125cc版、1973年に75cc版が登場して人気を博した、空冷2ストローク単気筒エンジン搭載&前後に超ワイドタイヤ採用のレジャーバイク「VanVan(バンバン)」をモチーフとした電動バイク。
独創的なスタイリングとデジタルテーマのユニークなカラー&グラフィックで先進性を表現。気軽に乗れる車体サイズと、「先進性×クラシカルの融合」を表現したデザインがポイント。
同車はEVになってもバイクに乗る楽しさや、操るワクワクを感じたいというユーザーの願いを叶えるために誕生したコンセプトモデル。ファンバイクとしてEVの新たな楽しみ方を新提案している。
車体サイズは全長1,810mm x 全幅825mm x 全高1,050mm。








スズキ e-Address(イー アドレス)
次世代の電動スクーターを日本初公開!

2025年1月にインドで開催された「Bharat Mobility Global Expo 2025」で発表されたe-Address(イー アドレス)を日本初公開。同車はスズキ電動スクーターの世界戦略車第一弾として開発。
原付二種モデルにカテゴライズされる同車は、国内では二人乗り走行も可能。シート下収納スペースを設けるなど、実用性も重視。「最新の技術を活用したバイクに乗って、日常生活をよりスマートにしたい」というユーザーの願いを叶えるモデルに仕上がっている。
定格出力は0.98kW(原付二種に相当)。WMTC航続距離は83km。WMTC電費は46Wh/km。サイズは全長1,860mm x 全幅715mm x 全高1,140mm。










スズキ e-PO(イーポ)
ペダル付きの折り畳み式・BEV原付一種

「普段使いからレジャーまで、身近な移動をもっと自由に!」をコンセプトに、電動アシスト自転車とEVバイクを掛け合わせた新ジャンルの原付一種モデル。折り畳んでクルマに搭載することもできる。
同車は「パナソニック サイクルテック」との共同開発モデルとして、パナソニック製リチウムイオン電池を搭載。人力のみでペダルをこぐ「自転車モード」、モーターとペダリングを併用する「電動アシストモード」、スロットル操作のみで走行できる「フル電動モード」という3つの走行モードを導入。
定格出力は0.25kW(原付一種に相当)。航続距離は30km以上(フル電動走行時の実測値)。サイズは全長1,531mm x 全幅550mm x 全高990mm。






ヤマハ PROTO BEV(プロト バッテリー イーブイ)
「ハンドリングの安定性」や“操る歓び”を、新たな電動駆動方式に転換

ヤマハがワールドプレミアとして、研究開発中の超高性能な電動スポーツ「PROTO BEV」を展示。カーボン製のフルカウル・タンクカバー、サイドカバー、シートカウルで武装したこのモデルは、単なる「環境対応型モーターサイクル」ではなく、「大容量バッテリーEVだからこそ味わえる、走る歓びを追求したスポーツEVモデル」として製作。
ヤマハが長年培ってきた、内燃機関モデルでの“ハンドリングの安定性”や“操る歓び”を、電動化という新たな駆動方式に転換。車両の状態をライダーに伝えるメータービジュアライザーやサウンドなど、スポーツ走行に集中できる各種のHMI(ヒューマン‐マシン・インターフェイス)を実装している。


ヤマハ Y-00B:Base/Y-00B:Bricolage
新しいスタイルの eBike(電動アシスト自転車)コンセプトモデル


「Y-00B:Base」は自分らしさを自由に表現できる、新しいスタイルの eBike(電動アシスト自転車)コンセプトモデル。スリムでミニマルなデュアルツインフレームに、小型で一体感のあるバッテリーとドライブユニットを搭載。
高い拡張性とカスタマイズ性を備え、オーナーのライフスタイルや感性に寄り添いながら、共に成長する“愛車”を提案している。
付属のUSB-PD コンバーターにより、外出先でも手軽に充電が可能。スリムなバッテリーながら、行動範囲を自由に拡大。
「Y-00B:Bricolage」は「Y-00B:Base」のカスタマイズモデル。ヤマハ発動機創立70 周年を記念し、同社の第 1 号製品「YA-1(1955年登場)」へのオマージュとして、クラシックな美意識と現代のテクノロジーを融合した、唯一無二のスタイルを体現。
ホンダ e-MTB プロトタイプ
ハイエンドな電動アシスト付きのマウンテンバイク(e-MTB)

ジャパンモビリティショー2023で発表された試作モデルをベースに、「Ride Natural・Reach New Peaks」というコンセプトのもとに開発された、ハイエンドな電動アシスト付きマウンテンバイク(e-MTB)。
電動アシスト機能により上り坂でも楽に進め、モーターサイクルの“FUN”と、マウンテンバイクの“FUN”が融合した、新しい乗り味を提供。野山を自由に楽しめることを目指している。
航続距離はシングルトラック走行が44km、シティライドが136km(ともにトレールモード)。車両重量は23kg~。サイズは全長1,990mm×全幅800mm×全高873~1189mm(Lサイズ)。同車は欧州で市販予定。



ホンダ Motocompacto(モトコンパクト)
北米で発売中! “ワンマイル(近距離移動)”での使用を想定

アメリカホンダモーターが北米で発売する「モトコンパクト」は、中長距離走行ではなく“ワンマイル(近距離移動)”での使用を想定した電動コミューター。
航続距離は最大12マイル(約19km)とし、最高速度は時速15マイル(24.1km/h)に設定。バッテリー容量は6.8Ahで、充電は3.5時間(110V)。
モトコンパクトのポイントは、その名の通りの超コンパクトな車体。折り畳みも可能で、しかも薄型設計のために室内保管も楽々こなせる。折り畳み時の幅は、なんと約9.4cm。折り畳めばクルマのトランク等に収納OK。また電車やバスなど、公共交通機関への持ち込みも想定。
キャリーケースのような箱型のフレーム及び、小径の前後ホイールは、熱処理を施した頑丈なアルミ製。座り心地の良いシート、グリップ力に優れたフットペグ、充電アダプターも収納された余裕の収納スペース、見やすいデジタル速度計や充電ゲージ、快適なキャリーハンドルなど、利便性と快適さを追求。


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