R35のリヤ用サイズをノーマルアームで履きこなす!

フェンダー以外にも多彩なアイテムをラインナップ中!

徐々にパワーチューンへの道が開けつつあるRV37型スカイライン。しかし、走りを支えるボディキットの選択肢はまだ少ないのが現状だ。そんな中、RV37に向けて積極的なエアロパーツ開発を続けているのが、R34の4ドアGT-R製作で知られる“オオクボファクトリー”だ。

これまでに同社は、フロントリップ(FRP:8万8000円/カーボン:17万6000円)、サイドステップ(FRP:10万7800円/カーボン:19万2500円)、リアアンダー(FRP:11万8800円/カーボン:22万5500円)、ウイング(FRP:6万3800円/カーボン:10万7800円)などを展開してきたが、今回新たに追加されたのが前後のワイドフェンダーである。

ワイド幅は前後ともに片側20mmで、R35GT-Rのリヤ用10.5Jプラス25サイズを純正アームのまま収められる設計となる。ちなみに、フロントフェンダー(17万6000円)のデザインは、R35GT-RニスモNアタックのイメージを取り入れたダクト&スポイラー形状を採用。曲面の構成はBMW M3をオマージュしている。

リアフェンダー(13万2000円)は、BMW M3やシビックタイプRなどの近年のハイパフォーマンスセダン同様、ドアまで膨らませずフェンダーのみで完結するデザイン。貼り付けタイプながら、スムージング処理したかのような違和感のない仕上がりを実現している。もちろん取り付けはオオクボファクトリーでの施工も可能だ。

代表の大久保氏は、「RV37は初期型で250万円前後から手に入ります。300GTでも300psと実用十分なパワーを備えており、若い世代がここからスタートするのもありです。そんなユーザーにも満足してもらえるスタイリングと、チューニングの進化を目指してエアロのバリエーションを増強しました」とコメント。

4ドアGT-R制作で培ったノウハウを活かし、機能性とスタイリングを両立したオオクボファクトリーの渾身作。もちろんRV37全グレード(400Rも対応)に装着可能で、スポーティなRV37スカイラインを求めるオーナーに必見のアイテムだ。

●取材協力:オオクボファクトリー 愛知県稲沢市赤池東山町100 TEL:0587-84-3434

「ブーストアップでは物足りないスカイライン400R乗りに捧ぐ!」570馬力狙いのハイフロータービン爆誕

スカイライン400Rオーナー必見。純正タービンの風量限界を克服するハイフローターボが登場。吸排気の最適化により、低回転域の扱いやすさを損なわず、550〜570psのパワーを狙える次世代チューンだ。

【関連リンク】
オオクボファクトリー
https://okubofactory.com