小物はググって探して、作り込む
今回はロジャムのクラウンをベースとした作品を、より引き立たせるための小物に注目です。屋根をぶった切ったリリーフカー風のクラウンは、バイクやカラーコーン、クルマのドアなどが車内に放り込まれ、無残な状況がひと目で分かりますね。
また、クルマの周囲にも自転車や、なぜか整然と並べられたモンキー、そしてホイールを盗もうとしたのでしょうか、フロアジャッキも置かれています。これら小物があることで、この廃車が過ごしてきた時間の流れや、こうなってしまった背景などが想像できるようになるのです。PAPAN部長の小物作りは、カラーコーンなど1から作ることもありますが、同スケールの他のプラモに手を加えることも多いそうです。ストーリーを考えながら、必要な物はググって探して、作り込む。これ大切です。





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