DMX7509XS……オープン価格(実勢価格:8万円前後/税込)

DMX7525S……オープン価格(実勢価格:5万円前後/税込)

ケンウッドからディスプレイオーディオの2025年モデルが登場。ラインアップは9型HDディスプレイ搭載フローティングスタイルの『DMX7509XS』と6.9型HDディスプレイ搭載インダッシュスタイルの『DMX7525S』の2機種となる。
いずれも基本機能は共通で、Apple CarPlay、Android Autoとワイヤレスで接続ができ、スマホをバッグやポケットに入れたままでディスプレイオーディオ上でスマホの機能を活用できる。ストリーミング音楽アプリの再生や地図アプリの利用、ハンズフリー通話、メッセージの送受信などが可能で、SiriやGoogleアシスタントによる音声操作にも対応している。
また、ワイヤレスミラーリング(最新バージョンの “CarbitLink-EasyConnection” アプリをスマホにインストール)、HDMIミラーリングによってYouTubeなどの動画コンテンツを画面に表示することもできる。
このほかエンタメソースについては多彩なファイルフォーマットに対応したUSB、ワイヤレスで手軽に音楽が楽しめハンズフリー通話もできるBluetoothオーディオ、ワイドFMにも対応したFM/AMチューナーなどを用意。13バンドイコライザー、タイムアライメント、サウンドエフェクトによるサウンドカスタマイズも利用できる。
『DMX7509XS』は本体にディスプレイユニットを組み合わせたフローティングスタイルだが、ケンウッド独自のボールジョイント機構を採用した“3D角度調整機能”により、画面を上下・左右方向に細かく調整することが可能。ドライバーの目線や姿勢などに合わせて最適な角度にセッティングを行なえる。
