試乗 “ロクサン”が出るまで待てない!「メルセデスAMG CLE 53」と「BMW M4クーペ」を比較試乗【写真・2枚目】 BMW M4クーペ(左)とメルセデスAMG CLE 53クーペ(右)。 インパネはCクラスに倣うもの。運転席側に約6度傾けられた11.9インチのモニターでは、走行モードの調整を子細に行うことができる。試乗車はレザーエクスクルーシブパッケージ装着車で、本革シート、マルチコントロールシートバック、ブルメスター3Dサウンドシステムなどがセットで装備される。 インパネはCクラスに倣うもの。運転席側に約6度傾けられた11.9インチのモニターでは、走行モードの調整を子細に行うことができる。試乗車はレザーエクスクルーシブパッケージ装着車で、本革シート、マルチコントロールシートバック、ブルメスター3Dサウンドシステムなどがセットで装備される。 インパネはCクラスに倣うもの。運転席側に約6度傾けられた11.9インチのモニターでは、走行モードの調整を子細に行うことができる。試乗車はレザーエクスクルーシブパッケージ装着車で、本革シート、マルチコントロールシートバック、ブルメスター3Dサウンドシステムなどがセットで装備される。 今年7月のマイナーチェンジで内外装がアップデートされたM4。インテリアではエアコン吹出口周辺のデザインが変更されている。試乗車はフルレザーのカーボンバケットシートをオプション装着。「Mドライブ・プロフェッショナル」は、ESCの作動をなんと10段階で調整できる(こちらもオプション)。 今年7月のマイナーチェンジで内外装がアップデートされたM4。インテリアではエアコン吹出口周辺のデザインが変更されている。試乗車はフルレザーのカーボンバケットシートをオプション装着。「Mドライブ・プロフェッショナル」は、ESCの作動をなんと10段階で調整できる(こちらもオプション)。 今年7月のマイナーチェンジで内外装がアップデートされたM4。インテリアではエアコン吹出口周辺のデザインが変更されている。試乗車はフルレザーのカーボンバケットシートをオプション装着。「Mドライブ・プロフェッショナル」は、ESCの作動をなんと10段階で調整できる(こちらもオプション)。 サイズは先代Eクラス・クーペ級だが、オーバーフェンダーを伴うワイドトレッド、センターピラーがもたらす剛性感、さらにリヤアクスルステアリングによる高い旋回性能により、約2tの車重を感じさないシュアなハンドリングを誇る。 先代Eクラス・クーペに積まれていた「M256」の改良版となる「M256M」ユニット。電動スーパーチャージャーは最大加給圧を0.4barから1.5barにまで高めている。 長らく後輪駆動にこだわってきたM4も今回のマイナーチェンジで全車AWDに(ただし2WDモードもあり)。ステアリングの操舵感が軽めでギヤ比がクイックなこともあり、ハンドリングはCLE 53に比較すると軽快感が顕著。 おなじみMハイパフォーマンスモデル専用となる「S58B30A」ユニット。マイナーチェンジにあたり最高出力が20PS高められ、530PS/650Nmを標榜するに至っている。 レザーエクスクルーシブパッケージを選ぶとタイヤ&ホイールは20インチに。タイヤサイズは前265/35R20、後295/30R20である。 ホイールは鍛造で、ブラック塗装の「ダブルスポーク・スタイリングM826」が標準装備。タイヤサイズは前275/35R19、後285/30R20だ。 Cクラス・クーペとEクラス・クーペを統合して誕生したCLE。そのAMG版であるCLE 53は、従来の“ゴーサン”のイメージを覆すほどスポーツ濃度が高いとの噂。ならばアイツと比べてみようじゃないか。引き合いに出したのはスポーツクーペの代名詞、BMW M4クーペだ。 この画像の記事を読む