最新バージョンのアイサイトを搭載して安全性能を強化

2026年式スバル・アウトバックは、スバル専用設計の新型12.1インチマルチメディアシステムを中核とする次世代インフォテインメントパッケージを導入。前モデル比で外部光の反射を約80%低減し、運転中の視認性にも配慮されている。新プラットフォームは約2.5倍の演算性能を実現し、メモリは4GBから8GBへ倍増、ストレージは64GBから128GBへ拡張。これによりシステム応答が高速化し、マップ操作は最大3倍、オーディオ画面遷移は最大6倍、スクロール応答は最大2倍の速度向上を達成している。

マルチメディアディスプレイには、ワイヤレスApple CarPlay、Android Auto接続、新登場のアーティストステーションを備えたSiriusXM 360Lオーディオ、Googleアシスタントなど、車両機能をディスプレイで一括管理できる環境が整っている。運転席にはカスタマイズ可能な表示とアダプティブクルーズコントロール表示を備えた12.3インチデジタルメータークラスターを搭載している。

新型2026年式スバルアウトバックに初搭載される最新アイサイトは、これまで以上に幅広い安全機能と運転支援機能を実現。新型アウトバックには、加速時の衝突回避支援機能、衝突リスク低減のため車両位置を積極的に調整するフロント&サイド衝突警報付ブレーキアシストが追加された。スバル車初となる緊急停止アシスト(安全な車線選択機能付)が、2026年式スバルアウトバックに初搭載される。さらに、ドライバーの注意機能や眠気の認知機能を向上した第2世代ドライバーフォーカス注意散漫軽減システムを搭載している。