トヨタ、米国のハイブリッド需要拡大に向けて9億1200万ドルを投資。米国現地生産能力の拡大を目指す

トヨタの北米包括会社のトヨタ・モーター・ノースアメリカが、米国におけるハイブリッド車（以下、HEV）の需要拡大に対応するため、HEVの生産に関わる米国内の5カ所の工場（ウェストバージニア州バッファロー工場、ケンタッキー州ジョージタウン工場、ミシシッピ州ブルースプリングス工場、テネシー州ジャクソン工場、ミズーリ州トロイ工場）に、総額9億1,200万ドル（≒1,418億円）を投資することが発表された。

これらの投資は、11月13日に発表された、米国内において今後5年間で実施予定の最大100億ドルの追加投資の一部であり、約70年前の米国進出以来、総投資額は約600億ドル（≒9兆3,300%万円）に達する予定とされている。