試乗 PR これが最新のアメリカ車だ! キャデラック「リリック」に試乗【写真・1枚目】 キャデラック初のEV、リリックを往復1500kmの旅へと連れ出した。 【Yatsugatake】八ヶ岳の紅葉を目指したのは、取材時がまさにシーズンだったというだけでなく、東名道より中央道の方がサービスエリアの充電器が空いているから。週末の移動もあったが、おかけで“充電待ち”は皆無だった。 デザイン上のハイライトとなるのがCピラーの造形。なだらかに下降するルーフラインにL字型のリヤコンビランプを組み合わせることで、SUVながらセダンにもクーペにも見えるから不思議である。 100V/200Vの普通充電とCHAdeMO急速充電に対応。最近は150kW超の急速充電器が増えてきたが、今回は30分で最大284km分をチャージできたことも。バッテリー容量は95.7kWhで、一充電航続距離は510kmとなる。 【Nagoya】1634年、尾張藩御用菓子の製造元として創業した老舗「両口屋是清」。その東山店は、和と洋、モダンとレトロが融合した隈研吾の手による名建築。同店は季節の和菓子にも力を入れており、取材時は秋をイメージした棹菓子「深山の秋」を提供。川面に流れる落ち葉をイメージし、職人が手作業で紅葉や銀杏を錦玉羹に浮かべて作られる。●両口屋是清 東山店/愛知県名古屋市千種区東山通4-4-1 https://ryoguchiya-korekiyo.co.jp/ 【Nagoya】1634年、尾張藩御用菓子の製造元として創業した老舗「両口屋是清」。その東山店は、和と洋、モダンとレトロが融合した隈研吾の手による名建築。同店は季節の和菓子にも力を入れており、取材時は秋をイメージした棹菓子「深山の秋」を提供。川面に流れる落ち葉をイメージし、職人が手作業で紅葉や銀杏を錦玉羹に浮かべて作られる。●両口屋是清 東山店/愛知県名古屋市千種区東山通4-4-1 https://ryoguchiya-korekiyo.co.jp/ キャデラック初のEV、リリックが日本の路上を走り始めた。EVなのに親しんだエンジン車のような走り。斬新なのにどこか懐かしいデザイン。リリックはそんな相対する要素が不思議と融合したバッテリーEV(BEV)だ。その実力を確かめるため、往復1500kmの旅へと連れ出した。 【Mie】三重県津市から青山峠を経由して伊賀市へと至る、青山高原道路。途中にはいくつもの風力発電タービンが並び、ワインディングでの走りだけでなく自然と近代構造物との鮮やかな対比を楽しめる。 【Kobe】関西屈指の経済都市であるだけでなく、開国とほぼ同時期に開設された旧居留地を擁する、新旧の対比が美しい街、神戸。今回の旅のゴールはその一帯を見下ろす芦有ドライブウェイの東六甲展望台だ。途中名古屋で一泊、撮影をしながらの総走行距離はおよそ600km。充電は途中3回行ったが、ゴール時のバッテリー残量は57%、あと285km走行可能な状態だった。 リリックは、キャデラックらしいゆとりあるボディサイズにその体躯からは想像もできないキビキビとした走り、そして都会でも扱いやすい小回り性能を備えた最新の電気自動車。日本仕様は前後アクスルにモーターを備えるAWDで、スペックはフロント231PS/309Nm、リヤ328PS/415Nm。そこから繰り出される加速、特に高速域からの再加速は鮮烈極まる。エクステリアの印象的な灯火類、インテリアを彩るイルミネーションなど、ライティングの妙も魅力だ。 リリックは、キャデラックらしいゆとりあるボディサイズにその体躯からは想像もできないキビキビとした走り、そして都会でも扱いやすい小回り性能を備えた最新の電気自動車。日本仕様は前後アクスルにモーターを備えるAWDで、スペックはフロント231PS/309Nm、リヤ328PS/415Nm。そこから繰り出される加速、特に高速域からの再加速は鮮烈極まる。エクステリアの印象的な灯火類、インテリアを彩るイルミネーションなど、ライティングの妙も魅力だ。 リリックは、キャデラックらしいゆとりあるボディサイズにその体躯からは想像もできないキビキビとした走り、そして都会でも扱いやすい小回り性能を備えた最新の電気自動車。日本仕様は前後アクスルにモーターを備えるAWDで、スペックはフロント231PS/309Nm、リヤ328PS/415Nm。そこから繰り出される加速、特に高速域からの再加速は鮮烈極まる。エクステリアの印象的な灯火類、インテリアを彩るイルミネーションなど、ライティングの妙も魅力だ。 リリックは、キャデラックらしいゆとりあるボディサイズにその体躯からは想像もできないキビキビとした走り、そして都会でも扱いやすい小回り性能を備えた最新の電気自動車。日本仕様は前後アクスルにモーターを備えるAWDで、スペックはフロント231PS/309Nm、リヤ328PS/415Nm。そこから繰り出される加速、特に高速域からの再加速は鮮烈極まる。エクステリアの印象的な灯火類、インテリアを彩るイルミネーションなど、ライティングの妙も魅力だ。 【Kobe】関西屈指の経済都市であるだけでなく、開国とほぼ同時期に開設された旧居留地を擁する、新旧の対比が美しい街、神戸。今回の旅のゴールはその一帯を見下ろす芦有ドライブウェイの東六甲展望台だ。途中名古屋で一泊、撮影をしながらの総走行距離はおよそ600km。充電は途中3回行ったが、ゴール時のバッテリー残量は57%、あと285km走行可能な状態だった。 この画像の記事を読む