バーチャル体験という新たなアプローチに挑戦し、スズキは新しいファンを生み出す機会づくりを目指す

今回スズキは、企業出展会場の「パラリアルシンガポール」、「パラリアル新宿」の2会場それぞれにバーチャルブースを設け、「スズライド 2」と「セニアカー」のバーチャル体験を提供する。
この出展にあたって、バーチャル体験という新たなアプローチに挑戦し、新しいファンを生み出す機会づくりを目指す考えだ。

パラリアルシンガポール

「パラリアルシンガポール」では、ジャパンモビリティショー2025で参考出品した電動パーソナルモビリティ「スズライド 2」を展示。
ブーステーマは、「カーボンニュートラル時代の新たな電動小型モビリティを提示する、緑化と近代化が融合した楽しいグリーンブース」だ。

スズライド2

ブースでは「スズライド 2」に乗り、走行ルールを楽しく学ぶクイズゲームや車体に自身のアバター姿を転写し、自分だけの「スズライド 2」に乗って会場であるパラリアルシンガポール内を周遊する体験が用意されている。

パラリアル新宿

一方、「パラリアル新宿」では、今年発売から40周年を迎えた「セニアカー」を展示。
ブーステーマは「創業当時の鈴木式織機製作所をモチーフとした、セニアカー40周年の安心を伝えるブース」だ。

セニアカー

ブースでは、パラリアル新宿内をセニアカーで周遊する体験や、移動に困っているキャラクターをセニアカーで助ける体験が用意される。

バーチャルマーケット2025 Winter公式サイト