小冊子「FL5シビックタイプR最前線」付き!

昭和元年(1926年)から起算して、昭和100年を迎えることになる2026年。そんなタイミングだけに、昨今のチューニングシーンが空前のネオクラシックブームとなっているのも偶然ではないのかもしれない。そこで2026年1月号では、70年代&80年代を軸とした昭和車特集を展開。最新技術を盛り込んだマシンや、当時仕様を楽しんでいるマシンなど、多種多様なチューンドの魅力をお届けしよう。そして、1月号にはFL5シビックタイプRを大特集した、48ページの小冊子が付属する。
ヴェイルサイドS30のL型ツインカム、実走テストへ!

2025年春から不定期で開発過程を報告してきたLZ6(L型ツインカムエンジン)の製作プロジェクト。ちょうどこの『昭和100年式』のタイミングで車両製作の第一段階が完了。LZ6の搭載&セッティング、そして初期的ではあるが実走チェックを終え、サン・カン氏の待つアメリカへと送られワールドプレミアされた。今号ではその模様をお届けする。
ネオクラシックホットチューン!

ネオクラシックとはいえオリジナルにこだわることなく、最先端のチューニング技術を盛り込むことで、現行車をも凌駕する魅力と戦闘力を手に入れたマシンたち。今回は、AE86、Z31、RX31という3台のホットチューンドを見ていこう。
やっぱりスカイライン!

昭和時代にはレースシーン黎明期から活躍したイメージが浸透し、「スカイライン=硬派なオトコの乗り物」という構図がなりたっていた。そして今になっても、当時のスカイラインたちが旧車好きの象徴として君臨し続けているのだ。今回は令和を走るチューンドスカイラインを取り上げる。
86/BRZ進化論

FRスポーツの急先鋒として、いまやシーンの主役に躍り出た86/BRZ。特に先代型ZN6の後期は、性能面でも価格面でも魅力的な存在だ。そこで、シルビア/180SXに取って代わる『FRターボ』とすべく、岡山県のリボルバーがボルトオンターボ仕様のコンプリートカー販売を計画。その仕様と展望を徹底チェックする。
GRヤリスMコンセプトの実戦デビューに密着

東京オートサロン2025でお披露目されたGRヤリスMコンセプト。新開発の2ℓ直噴4気筒ターボをリヤミッドに搭載した驚きの1台は、スーパー耐久・第6戦岡山国際サーキットに姿を現し、デビュー戦でありながらST-Qクラスのトップチェッカーだけでなくグループ2の上位に食い込む速さを見せ付けた。開発ドライバーの佐々木雅弘選手のインタビューで、その注目のメカニズムと開発経緯に迫る。
FL5シビックタイプR最前線

現行モデルのスポーツカーで、群を抜いてチューニング人気が高いのがFL5シビックタイプRだ。そこで、今月のオプションでは48ページの小冊子でFL5を大特集。メーカー&ショップが手掛けたデモカーの詳細チェックはもちろん、サーキットやワインディングでの比較テスト、最新パーツやドレスアップ手法の情報、ホイールマッチングなど、内容盛り沢山でお届けする。
