ハイパーチューニングセット(ビッグスロットルボディー付属)……16万9400円(税込) 品番:01-02-0055

対応車種:ダックス125(JB04/JB06-1000001~

排気量をノーマル123ccのままとし、下記パーツへの変更で大幅なパワーアップを実現!

ハイコンプピストンキット

シリンダーヘッドとシリンダーはノーマルを使用し、ピストンを高圧縮なハイコンプ型に変更することで出力をアップ。

高圧縮比化・高効率燃焼化・低フリクション化を目指して設計されたピストンは、細部のつくりにこだわり、最適な形状を追求。高圧縮比化に耐えうるよう、素材には高剛性なアルミ鍛造材を採用。

ピストン径はΦ50mm(ノーマルと同じボア径)、圧縮比は12.5:1まで上昇(ノーマルピストンは10.0:1)。

※ハイコンプピストンを取り付けた場合、ノーマルのカムシャフトは使用不可。ハイコンプピストンを取り付ける場合は、スペシャルパーツ武川製スポーツカムシャフト、FIコン TYPE-Xの同時装着が必要
※ハイオクタン価ガソリン仕様となります

スポーツカムシャフト(N-10)

ノーマルシリンダーヘッドの性能を最大限に引出す最適なプロファイルにより、出力性能が向上。ノーマルエンジンに装着することで、高回転域の出力もアップ。ノーマルカムシャフトからデコンプパーツを取り外し、スポーツカムシャフトに組み付けるとオートデコンプレッション仕様になる。

ビッグスロットルボディーキットΦ34(ノーマルシリンダーヘッド用)

スペシャルパーツ武川製エンジンパーツ用に開発されたビッグスロットルボディーキット。Φ34mmのビッグスロットルボディーを採用することで、スペシャルパーツ武川製エンジンパーツの性能を最大限に引出し、出力アップを実現。

エンジン周りをコンパクトに収めることができ、車両のシルエットを崩すことなく取り付けできるのもポイント。カウルや配線の加工は一切必要なく、ボルトオンで取り付けOK。吸入効率に優れたエアフィルターも付属。 ※ノーマルエンジンには使用不可

FIコン TYPE-X(インジェクションコントローラー)

純正ECUにカプラーオンで取り付け可能なインジェクションコントローラー。各エンジン仕様に合わせた様々なMAPをプリセット。使用するボアアップキットやスロットルボディーの仕様に合ったMAPを、スマートフォンまたはパソコンによって選択するだけで基本操作が完了し、走行が可能となる。

既存のMAPを元に、好みに合わせた独自のセッティングや新規MAPの作成など、ハイエンドユーザーもフル活用できる仕様に設計済み。エンジン始動状態でパソコンまたはスマートフォンと接続でき、セッティングにとても便利なタコメーター画面。またスロットル開度グラフ画面。加えてエンジン温度のモニタリングの確認が可能。レブリミット機能も搭載。ホンダ純正イモビアラームとの同時装着もOK。

FIコン TYPE-Xをご使用の際には条件に適合したパソコンもしくはスマートフォンが必要になります。条件をご用意頂けない場合はご使用になれません。又、ソフトやアプリのダウンロードが必要になる為、インターネットに接続されている必要があります。
アプリの場合、有料となります。予めご了承下さい。

FIコン TYPE-X機能の詳細、条件は下記リンクボタンをクリックしてご確認下さい。
FIコン TYPE-X詳細ページはこちら
ハイコンプピストンキット装着に関して

スペシャルパーツ武川製ハイコンプピストンキットの装着により、エンジン出力、トルクが大幅にアップする為、クランクシャフトには、ねじれやたわみ等の負担が増加します。SP武川では、クランクシャフトの負担をを軽減させる為、クランクシャフトサポートアダプターの同時装着をお薦めします。クランクシャフトサポートアダプターは、クランクシャフトフライホイール側末端にボールベアリングによる支持を追加することにより、ねじれやたわみ等を抑え、クランクシャフトの耐久性を高めます。

■ダックス125(JB04/JB06)用クランクシャフトサポートアダプター 01-10-0150

大容量インジェクター(G-1)

ハイコンプピストンキット、スポーツカムシャフト、FIコンTYPE-X(インジェクションコントローラー)、ビッグスロットルボディーキットを装着した場合。増大する吸入空気量に対し、純正のフューエルインジェクターでは燃料噴射量が不足するため、この大容量フューエルインジェクターに交換する。

ハイパーチューニングセット……11万7700円(税込) 品番:01-02-0054

対応車種:ダックス125(JB04/JB06-1000001~

上記の「ハイパーチューニングセット(ビッグスロットルボディー付属)/品番:01-02-0055」から、ビッグスロットルボディーや大容量インジェクター(G-1)を省いたベーシックなキット。

エンジン出力特性の比較 ※チューニング別の最高出力とエンジン特性の違い

ホンダ・ダックス125でロングランは楽しめるのか?|1000kmガチ試乗1/3 

近年の原付二種市場で、爆発的な人気を獲得しているホンダのクラシックウイングマークシリーズ。その最新作となるダックス125の魅力を、他機種との比較を交えて、じっくり考えてみた。 REPORT●中村友彦(NAKAMURA Tomohiko) PHOTO●富樫秀明(TOGASHI Hideaki)

https://motor-fan.jp/bikes/article/63660
ホンダ・ダックス125で100kmツーリング|峠を走って見えてきた長所&短所

当初は2022年7月21日に発売予定だったホンダ・ダックス125が、2か月遅れの9月22日にいよいよリリースされた。同系の123cc空冷シングルを搭載するのはこれで5機種となり、どれを選べばいいのか迷っている人も多いはず。そこで、ダックス125で100kmオーバーの日帰りツーリングへ出掛け、さらには短い距離ながらタンデム走行も行い、この新機種の実力を存分にチェックした。 REPORT●大屋雄一(OYA Yuichi) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

https://motor-fan.jp/bikes/article/55045
ホンダ・ダックスはカスタムも得意! エアロバイザーでスポーツ仕様に大胆イメチェン|大阪モーターサイクルショー2022

3月19日(土)から21日(月・祝)まで、インテックス大阪で開催される第38回大阪モーターサイクルショー2022。今回の目玉の一つがホンダ・ダックスの市販化の情報で、さらにホンダブースにはさっそくカスタム車両も展示されていました。 PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)

https://motor-fan.jp/bikes/article/31747