派手なラッピングを剥がしてピュアホワイトの全塗装
世界に唯一の自作ブリスターフェンダーとエアサスを駆使したローフォルムで、SUVらしからぬアグレッシブな風貌をゲットしたCR-V。米国Adro社製BMW(M4クーペ)用ボディキットに感銘を受けて創造されたエアロフォルムは、あくまでも「履きたいホイール有りき」で製作された異端児とも言える。ワーク・マイスターL1の最大リム幅11.5J(約30センチ)を飲み込むため、発泡ウレタンによるクレイモデル製作を経てオーナー芳賀氏の手によってFRP成形されているのだ。
そんな同車両は進化の過程にともなったボディカラーの変貌も興味深く、これまで純正パールホワイト→フルラッピングで実現したミッドナイトゴールド→オールペイントによるソリッドホワイトと様変わりしてきた。国産車で多く見受けられるパール(真珠のようなキラキラした顔料)を含まない現在の純白ボディは、シンプルゆえに欧州車のプレミアムラインを彷彿させるラグジュアリーな威厳すら解き放っている。














ファミリーカーのつもりで購入したCR-Vを1/1スケールのプラモデルのごとく玩具化している芳賀さん。今後もサイドやリアディフューザーの改良と遊び尽くす気マンマンです(笑)
主要SPEC ■ホイール:ワーク・マイスターL1(19×11.5J) ■タイヤ:ニットー(275/35) ■エクステリア:ニコイチFRバンパー&フロントフラップ&フェンダー&サイドパネル=ワンオフ、グリル&サイドミラー=US仕様 ■チューニング:エアサス=ロームエア、マフラー=ワンオフ
STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年12月号 No.360より



