日産のグローバルなSUV開発の経験をもとに、ラテンアメリカの消費者ニーズに応えるソリューションを統合したSUV

新型「カイト」はSUVらしい豊かなデザイン、広々とした空間、先進技術、そして実績ある信頼性の高いパワートレインを備えた、モダンで安全性が高く、充実した装備を求めるユーザーに向けたモデル。
ラテンアメリカ地域で販売している「キックス」や「マグナイト」と並び、同地域における重要なモデルとなる。
ボディサイズは全長4304×全幅1760×全高1611mmで、ホイールベースは2620mm。
広さ、品質、安全装備を重視するユーザーのニーズに応えていく。
荷室容量は432L確保された。
パワートレインは1.6L直列4気筒エンジンにCVTを組み合わせ、前輪を駆動する。
エンジンの最高出力/最大トルクはガソリン仕様が110ps/146Nm、エタノール仕様が113ps/149Nm。

ラテンアメリカ地域の責任者であるギー・ロドリゲス氏は、発表に際してこのように述べた。
「『カイト』は、日産のグローバルなSUV開発の経験をもとに、ラテンアメリカの消費者ニーズに応えるソリューションを統合したSUVで、成長が著しく、競争も激しいセグメントにおいて、当社の存在感を強化するものです。ブラジルおよびラテンアメリカがこのモデルを最初に製造・販売できるマーケットであることを誇りに思います。そして、当社のベストセラープラットフォームから受け継いだ堅牢性、信頼性、品質によって、この地域のお客様に必ず受け入れられると確信しています」

「カイト」はブラジルのレゼンデ工場で生産され、今後20カ国以上に投入される予定だ。







