カーライフ PR 突然の積雪に対する備えはこれ! 頼れるのに手軽で装着しやすい布製タイヤチェーン「オートソック」に注目【写真・7枚目】 タイヤが滑る原因は「水の幕」。布製タイヤチェーンは、表面の繊維が水を吸い込むことで水幕を除去する。また、繊維の毛羽立ちが雪に張り付いて、積雪路でのグリップを確保する。 コンパクトに収納できるため、トランクに積んでおいても邪魔になりにくい。緊急用に常備しておくといいだろう。 タイヤとフェンダーの隙間が狭い場合でも、布製タイヤチェーンならば装着しやすい。 冬用タイヤの代名詞といえば、スタッドレスタイヤ。積雪路や凍結路で優れたグリップ力を発揮する。降雪地域にお住まいならこれ一択だが、年に数回しか雪が降らない都市部に住んでいると、わざわざ購入するのに躊躇するのも事実だ。 パッケージには説明書とビニール手袋が同梱される。パッケージはふたつ折になっているのだが、雪の上に広げて作業すれば、膝が直接地面に触れないという親切設計なのだ。 タイヤチェーンを装着するのは、たいてい雪が降っていて寒さが厳しい状況。そんなとき、装着しやすい布製タイヤチェーンのありがたさが実感できる。 ノルウェー生まれの布製タイヤチェーン「オートソック」。サイズ展開も豊富で、一般的なタイヤのほとんどに適合する。 装着方法・その1:タイヤの上半分にオートソックを被せる。 装着方法・その2:タイヤ半回転ぶんだけ車両を動かす。 装着方法・その3:タイヤの残り半分にオートソックを被せれば装着完了。多少ずれていても、走り出せば自動的にセンタリングされる。 オートソックは他のタイヤチェーンと同様、基本的には駆動輪に装着して使用する。4WD車の場合は、前輪のみに装着することをおすすめしているそうだが、一部車両では後輪もしくは4輪すべてに装着することが推奨されている。詳細は車両のマニュアルを確認したい。 突然の積雪に備えて、事前に準備することが肝心。くれぐれも、サマータイヤのままでは無理をしないようにしたい。 布製タイヤチェーンは装着のしやすさと軽量コンパクトなのが大きなメリットだ。 雪上もしくは氷上の路面のみを走行した場合、オートソックは数百km以上の耐久性を確保している。 オートソック 前面も布で覆われていること、ストラップがあることがオートソックの特徴。ストラップは装着・取り外しを容易にするのに加えて、前面の生地とあわせて走行中の膨らみを防ぎ、タイヤへの密着性を向上する効果がある。 この画像の記事を読む