マツダは12月11日、コンパクトSUV「CX-3」の機種体系を変更し、同日より予約受注を開始した。税込車両価格は270万4900円〜355万7400円で、販売開始は12月下旬の予定だ。
ガソリン車は「15SアーバンドレッサーⅡ」、ディーゼル車は「XDビビッドモノトーンⅡ」で、ぞれぞれFFと4WDを設定
CX-3は、上質かつスタイリッシュなデザインと走り、あらゆる場面での使いやすさを追求したサイズとパッケージが魅力のコンパクトSUV。
今回の機種体系変更では、ユーザーから好評を得ている装備を追加し、より選びやすいラインナップとするため、ガソリンモデル「15S Urban Dresser Ⅱ（イチゴーエス アーバン ドレッサー ツー）」とディーゼルモデル「XD Vivid Monotone Ⅱ（クロスディー ビビッド モノトーン ツー）」の2種類に集約。
これに伴い、従来のガソリンモデル「15Sツーリング」と「15Sビビッドモノトーン」、そしてディーゼルモデル「XDツーリング」は廃止された。
「15SアーバンドレッサーⅡ」は、人気装備の「アダプティブLEDヘッドライト（ALH）」および「自動防眩ルームミラー」を標準装備化。
「XDビビッドモノトーンⅡ」はスーパーUVカットガラス（フロントドア）およびIRカットガラス（フロントガラス/フロントドア）が新たに採用された一方、ステアリングシフトスイッチ、LEDフロントフォグランプ、運転席10ウェイパワーシート＆ドライビングポジションメモリー機能が廃止となった。
●マツダ「CX-3」モデルラインナップ
【1.5Lガソリン（111ps/144Nm）車】
・15SアーバンドレッサーⅡ：270万4900円（FF）／294万6900円（4WD）
【1.8Lディーゼルターボ（130ps/270Nm）車】
・XDビビッドモノトーンⅡ：331万5400円（FF）／355万7400円（4WD）
※価格は消費税込。トランスミッションはいずれも6速AT
