カーライフ ボルボが提唱する、シニアドライバーが意識すべき安全運転のためのポイント10! ~ ボルボ・カー・ジャパン、高齢ドライバーの安全運転に関するメディア向けセミナー開催 ~【写真・3枚目】 登壇したトーマス・ブロバーグ氏。 1968年生まれ。1995年にボルボ・カーズ入社。 1999年以降は、ボルボ・カーズ・セーフティセンターのマネージメントチームの一員として、数々の要職を歴任し、「世界初」を謳うそのときどきの先進安全技術の数々を導入してきた。 日本における、状況別65歳以上の事故死者数割合グラフ。 スウェーデンでの死亡事故件数。 年齢によって影響を受ける運転の重要な要素。「身体的要因」「心理的&認知的要因」「ミスを補う行動」の3つそれぞれを、さらに細分化すると・・・ 研究1.交差点における視覚の動きの傾向 首の柔軟性と頭の回転運動。「頭の回転」とは思考力ではなく、物理的な本当の動きのこと。首や頭の動きが加齢で違いが出てくるとまでは考えもしなかった。 視線分布-関心領域 若いドライバーは動くものに注意が向き、シニアは静止物に意識を集中する。 自動車の運転は、いかに外部の様子を把握するかだから、これは老若かかわらず、認識した方がいい。 研究2.路上における評価テスト インタビュー内容(抜粋)。「駐車・縦列駐車が苦手」と自分の弱点は認識しているし、「他者や交通の邪魔になりたくない」と謙虚な返答もある。 運転の結果 ドライバー類型 シニアドライバーの典型的な特徴 ポイント1 ポイント2 ポイント3 ポイント4 ポイント5 ポイント6 ポイント7 ポイント8 ポイント9 ポイント10 この画像の記事を読む