SAMURAI(サムライ) ベース車両:ロイヤルエンフィールド SHOTGUN(ショットガン) 650 製作:SURESHOT(シュアショット)

ロイヤルエンフィールド SHOTGUN(ショットガン)650

ドラッグレース選手権「JD-STER」に出場した本格派カスタム

千葉県八街市のカスタムファクトリー「SURESHOT(シュアショット)」が製作したドラッグ仕様「SAMURAI(サムライ)」。2023年12月に米国ロサンゼルスで発表以来、ワールドワイドで注目されている珠玉のカスタムだ。ベース車両はロイヤルエンフィールドの人気モデル「SHOTGUN(ショットガン)650」。

車名の通り、日本の侍(サムライ)をイメージした同車は、重厚感を表現しつつ、「侘び寂び(わびさび) ※注1」を感じさせる独特の世界観を演出しているのがポイント。外装類はアルミ削り出しのワンオフパーツや板金パーツを組み合わせ、コンパクトな車体にビルトアップ。

2024年11月4日に茨城県/JARI城里テストセンターで開催されたドラッグレース選手権「JD-STER」の第5戦オープントーナメント・クラスに出場するなど、生粋のドラッグレーサーに仕上げられている。

注1:「侘び寂び(わびさび)」とは日本特有の美意識。つつましく、質素なものにこそ趣があると感じる心を指す。

ハンドメイドのメインフレームに865cc(純正648cc)ボアアップエンジンを搭載

フレームは純正をベースに、各所をハンドメイド。リアのループフレームは、パイプ径や幅・曲げ角度などに繊細な変更を加えつつ、独自にワンオフ製作。

空油冷4ストローク並列2気筒SOHC 648ccのエンジンは、S&S製ビッグボアキットを使用し、865ccまでボアアップ。ダイノジェット製パワーコンマンダーを導入し、フューエルインジェクションのセッティング&点火系チューニングも実施。

フロント21インチ、リア16インチの異径サイズに設定された前後ホイールは、アルミ削り出しのワンオフ。前後ブレーキは制動性に優れたディスク式とし、リアはスタンダード。一方フロントは、ホイール中央のハブ内にディスクブレーキを内蔵したインボード構造を採用。

フロントフォークやトリプルツリー(ステアリングステム)は純正を加工。スイングアームはカスタム度の高い、▽△の肉抜き加工を施したアルミ削り出しのワンオフを導入。リアショックは独自に設計したリンク式モノショック型とし、リアショックユニットをシート下にレイアウト。

外装類はアルミ削り出しのワンオフパーツや板金パーツを組み合わせ、コンパクトなフォルムにアレンジ。