世界で大好評なSUV、2027年、遂に日本投入!

日産・PATROL(パトロール)
サファリという日本名で販売されたこともあるパトロールの最新版。ランクル300に匹敵する存在感を誇り、現在人気のOFF志向のカスタムにもマッチしそう。2027年日本導入予定で、ランクルで言う250のような派生車種も出てほしい!
会場に持ち込まれたのは2024年にデビューした中東仕様で、だからハンドル位置は左となる。“ヨンク”というより高級車的な室内で、この面もランクルと真っ向勝負できそう。

イメージ一新のプレミアムBEV

日産・ARIYA(アリア)
日産の最新技術を盛り込んだ、同社フラッグシップのBEV。“フラッグシップ”に相応しい先進性と上質感を漂わせるフロントデザインに一新された。先進のインフォテインメイント機能を完備していて、外部給電システムも備える。
上質感溢れる仕立ての車内空間。Google搭載のインフォテインメントシステムを採用。別売りのV2Hを組み合わせれば、バッテリー電力を自宅へ給電可能。停電時などにも大活躍!

リーフは3代目でクロスオーバー化⁉

日産・LEAF(リーフ)
15年という歴史を持つ日産の誇るEV、リーフ。一充電走行距離、最大700km超(B7 X)を実現したのも特徴。黒艶消しのフェンダーのフィニッシュなどSUV的な仕立てなので、リフトアップすれば“SUV×クーペ”の個性的なスタイルに仕上がる……かも!?

スライド式ソーラーパネルが凄い

日産・Ao-Solar Extender(アオゾラエクステンダー)
ルーフにソーラーパネルを備え、走行距離を延ばす機構を導入した日産サクラ。停車時は電動スライド式ソーラーパネルを展開し発電能力をアップ! 災害時など万が一のときの電源としても活躍しそう。

16年待ち続けた!! 話題のプレミアムミニバン『日産エルグランド』は、日本の伝統工芸をリスペクト!!

【JAPAN Mobility Show 2025 スタイルワゴン的考察 #002】 2025年の10月31日~11月9日まで、東京ビッグサイトにて開催されていた「ジャパン·モビリティ·ショー」。時代を先取りするコンセプトカーをはじめ、市販化予定となる注目車も多数展示された。そんな期待が高まるクルマを厳選して紹介すると共に、編集部的な考察を交えた“未来のカタチ”をレポートしていこう。

走るラウンジの進化形。日産・新型エルグランド、プレミアムミニバンの原点回帰 【ジャパンモビリティショー2025】

日産・エルグランドは、ゆとりある室内空間と上質な内装を両立させた「プレミアムミニバン」のパイオニアとして1997年に登場した。存在感のあるスタイリング、長距離でも快適に過ごせるシート設計、そして優れた走行性能によって、多くのユーザーに支持されてきたモデルである。「ジャパンモビリティショー2025」で新型エルグランドがベールを脱いだ。発売は2026年夏を予定しているとのことだ。当記事では、日産・エルグランドの変遷を振り返りつつ、新型モデルの魅力についてお伝えしていく。

衝撃的サプライズだった『センチュリー』の発表! 【クルマの未来が見えた“JMS2025”考察】

【JAPAN Mobility Show 2025 スタイルワゴン的考察 #001】 2025年の10月31日~11月9日まで、東京ビッグサイトにて開催されていた「ジャパン·モビリティ·ショー」。時代を先取りするコンセプトカーをはじめ、市販化予定となる注目車も多数展示された。そんな期待が高まるクルマを厳選して紹介すると共に、編集部的な考察を交えた“未来のカタチ”をレポートしていこう。

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2026年1月号 No.361 より