1月20日のベルリンでのローンチイベントで全容を初披露。ブランドの中核となる明快さ、テクニカルインテリジェンス、エモーションを紹介する、没入感のある体験イベントを予定
レボリュートとのパートナーシップは、チームアイデンティティの戦略的基盤だ。レボリュートは世界的なフィンテックのリーダーとして、イノベーション、パフォーマンス、そして多様で国際的なオーディエンスとのつながりに対する思いを共有している。
このコラボレーションは、従来のスポンサーシップにとどまらず、各種のプロモーション施策やレースアクセス、さらにRevolutユーザーに向けたアプリベースの特典を通じて、慣例に挑み、新しいファンとのつながりを目指す強力なアライアンスを創出する。このアライアンスはまた、Revolut Businessの財務オペレーションへの活用や、Revolut Payをオンラインストアで活用し、シームレスな決済体験を図るなど、「アウディF1レボリュートF1チーム」のオペレーションの重要な領域にも拡張する。
アウディF1レボリュートF1チームは、1月20日のベルリンでのローンチイベントで、そのアイデンティティの全容を初披露する。ブランドの中核となる明快さ、テクニカルインテリジェンス、エモーションを紹介する、没入感のある体験イベントとなる。チームの参戦がサーキットを超えてより広く届くように、このエクスクルーシブなイベントの翌日の1月21日には一般に公開され、ファンもその初披露の瞬間に参加することができる。

11月に公開されたアウディF1マシンのカラー&デザインプレビューモデル「アウディR26コンセプト」に続くベルリンでのローンチイベントの目玉は、チームの2026年レースリバリーの正式なお披露目。開幕戦まで残り50日を切るなかで、このビジュアルアイデンティティがデビューシーズンをどのように演出し、またどのようにアウディのデザイン原則がF1のスターティンググリッド上に鮮烈な存在感として活かされるかを示す。
アウディF1レボリュートF1チーム設立の一環として、Sauber Motorsport AG(ザウバーモータースポーツ)は「アウディモータースポーツAG」に改称され、英国ビスター(Bicester)にあるチームのテクノロジーセンターは、「アウディ モータースポーツ テクノロジーセンターUK」へと改称される。同社は、Sauber Holding AGおよびSauber Technologies AGの名称を維持することで、その歴史を称える。
このたびの発表に際して、アウディAGのゲルノート・デルナーCEOをはじめとするキーパーソンは以下のようにコメントしている。
アウディAGゲルノート・デルナーCEO(兼ザウバーモータースポーツAG会長)
「アウディF1レボリュートF1チームの名称とロゴの公開は、私たちがモータースポーツの頂点へ向かう過程における新たなマイルストーンとして私たちの志に明確なアイデンティティを与えるもので、強いビジョンと革新的な精神を表しています。私たちは今、アウディブランドにとってエキサイティングなこの新たな章を、世界に向けて正式に発表する、1月のベルリンを見据えています」。
アウディF1プロジェクト責任者マッティア・ビノット氏
「今回の発表は、チームによって進められている素晴らしい取り組みに命を吹き込むものです。チームは、精密さを重んじながらたゆまぬ意欲によって進み続け、形を成しつつあります。ベルリンでのローンチは、私たちがチームとして一体となった姿を示し、2026年のデビューを目前にて世界中のファンの皆さんと一緒になれる最初の瞬間となります」
アウディF1レボリュートF1チーム代表ジョナサン・ウィートリー氏
「本日、私たちのプロジェクトは正式なアイデンティティを持つことになります。アウディF1レボリュートF1チームという名称は、ドイツ、英国、そしてスイスにある私たちのチームの力が、パートナーと共に結集したシンボルであり、2026年に向け私たちが一つに結束する共通の象徴となります。これはプロジェクト全体を活気づけ、すべての関係者に私たちの長期にわたる大望を身近に感じてもらう重要なマイルストーンです」
レボリュートCEO 兼 共同創業者ニコライ・ストロンスキー氏
「レボリュートとアウディは、現状に挑むグローバルな志とエンジニアリングの卓越性に対する情熱によりパートナーシップを結び、F1に挑みます。アウディF1レボリュートF1チームの名称とロゴは、この強力なアライアンスの最初の象徴であり、レボリュートのグローバル成長を加速させるものです」
