従来品「アレンザLX100」と比べて静粛性で16%、ウエットブレーキ制動距離で15%、転がり抵抗係数で18%向上

「アレンザ LX200」は、商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン」による「究極のカスタマイズ」で、プレミアムSUVにふさわしい快適性能と運動性能、環境性能を両立し、上質なドライビング体験を提供する「断トツ商品※」。詳しく見ていこう。
※「断トツ」とは企業としての目標を指す
①上質なドライビング体験の提供
構造・形状の最適化と新パタンにより、乗り心地・運動性能・静粛性を高次元に向上させ、プレミアムSUVにふさわしい「静かでなめらかな走り」を提供する。
「LX-tech Comfort設計」を適用することで、従来品「アレンザ LX100」の強みである走行中の小さな振動の吸収をさらに向上させたうえで、凹凸のある路面を乗り越える際の大きな衝撃も吸収し、より上質な乗り心地を実現。また、コーナリング時の車両の揺れを少なくし、プレミアムSUVの運動性能に求められるハンドリング性能と、ふらつきにくさを高次元で両立する。
加えて、振動入力を抑えることで、荒れたアスファルト舗装路でのロードノイズを従来品対比で16%低減。プレミアムSUVに加え、大型の輸入車をはじめとするプレミアム車両にも上質なドライビング体験を提供する。
②雨天時も、より安全で安心感のある走行性能の提供
「アクアパウダー※」とウエット向上剤を採用した「LX Aqua Techゴム」により、ウエット性能を大幅に向上させ、雨の日の運転時に、より安全で安心感のあるハンドリング・ブレーキ性能を実現。ウエットブレーキ制動距離は従来品対比で15%短縮。ウエットグリップ性能は全サイズaグレードを達成している。
※モータースポーツで培った技術により、ウェット路面に対する追従性を向上させ、グリップを高める材料
③サステナビリティへの貢献
ゴムの配合技術の進化、軽量化と接地形状の最適化により、転がり抵抗は従来品対比で18%低減している。加えて、軽量化による省資源化、ISCC PLUS認証(※1)に基づいたマスバランス方式(※2)によって再生資源や再生可能資源を原材料の一部に用いることで、サーキュラーエコノミーの実現に貢献している。
※1:ISCC(International Sustainability and Carbon Certification:持続可能性および炭素に関する国際認証)が展開する認証制度。バイオマスなどの再生可能資源由来の原材料や、再生資源由来の原材料を用いた製品を対象とし、原材料の持続可能性に関する特性をサプライチェーン全体にわたって検証する。
※2:原材料から製品への加工・流通過程において、ある特性を持った原材料(例:バイオマスなど再生可能資源由来の原材料)をそうでない原材料(例:化石由来の原材料)と物理的に混合しつつ、帳簿上ではそれぞれの割合を分けて管理する手法。この方式では、製品に割り当てられる認証原材料の量は、生産開始時に調達された量と一致します。ブリヂストンはISCC PLUS認証取得工場において、ISCC PLUSの要求事項に準拠することを約束し、宣言している。
④SUVの足元を際立たせるプレミアムサイドデザイン

サイドの文字・デザインをより黒く際立たせる微細加工技術「LUXBLACK」を広範囲に適用することで、「ALENZA」ブランドロゴをプレミアムな美しさと鮮やかなコントラストで表現している。
商品特徴

搭載技術
性能評価結果
①「アレンザLX200」と「アレンザLX100」の静粛性比較

②「アレンザLX200」と「アレンザLX100」のウエットブレーキ制動距離の比較

③「アレンザLX200」と「アレンザLX100」の転がり抵抗係数の比較

ブリヂストン「アレンザLX200」サイズラインナップ



