「軽キャンは重くて走らない」を解決
軽自動車のECUチューンを得意とするパルスポーツ。アルトワークスやコペンのイメージが強いかもしれないが、実は軽バン&ワゴン用のオリジナルパーツも豊富にある。なかでも軽キャンや車中泊のブームを受けて、パワーアップの要望が急増しているという。イチバンの人気はノウハウが詰め込まれたECUだ。
対応モデルはDA17で経済性を重視したレギュラー仕様、そしてハイオクはブーストが1kgf/㎠の標準仕様、さらに1.2kgf/㎠のハイブースト仕様まで用意。デモカーはCVTなのでダイノパックによるパワーチェックこそできていないが、純正ECUと乗り比べれば同じクルマと思えないほどの大きな差を感じる。荷物を多く積むビジネスユースはモチロン、架装で車重が増えたキャンパー仕様には、まさしく救いの神となり得るパワフルさだ。
ガソリン代を気にしてレギュラー仕様にする人も多いというが、低速トルクが豊かなハイオク仕様はアクセルを踏む量が減り、結果として燃費がよくなり支出が減る例もあるという。ECUを購入したユーザーからは高速道路の合流や追い越しが楽になったとか、一般道でもパワー不足に起因するストレスが減ったとの声が多く寄せられている。もっとも高額なハイブースト仕様で10万7800円と考えれば、コストパフォーマンスも絶大といえるのではないだろうか。
もっと低コストでパワーを上げたい人や、ECU+αの速さを求める人に向けては、1万円〜の手軽なオリジナルパーツがある。ECUを含まないなら『MPIS&インテークディフューザー+オーバーテイクブースター2』で、電子パーツはパルスポーツ独自のデータ入りで単品で揃えるよりもお買い得なセット価格を設定。同じく『オリジナルECU&MPIS&オーバーテイクブースター2』も、バラバラに購入するより安くなるので予算に余裕があれば検討してみよう。特に『オーバーテイクブースター2』は電子スロットルのレスポンスが改善され、軽バン/ワゴンだけじゃなくスポーツカーでも定番となっているアイテムだ。
大半のパーツは通信販売で購入することができ、取り付けに特殊な工具や技術が不要な点も魅力。ひとつひとつ取り付けて効果を体感していくもよし、セットメニューで一気に生まれ変わらせるのもよし。気になるパーツがあればすぐパルスポーツのウェブサイトをチェックしよう。

■適合:DA16/17 (1~5型のMT及びAT、6型のCVT)■価格:NA・8万5800円、TB(標準)・9万6800円、TB(ハイブースト)・10万7800円



燃料の噴射タイミングを最適化してパワー/トルク/レスポンスをする。特に中~高速域の力不足を感じているユーザーにオススメだ。■価格:1万9800円

パワー/トルク/レスポンスなど、エンジンの潜在能力を引き出す。安価なうえ装着はカプラーオンとビギナーにも最適なアイテムだ。■価格:1万4520円

旧型MPISの進化版に相当するアイテム。パワーやトルクといった性能アップに加えて、完全カプラーオンによる取り付けも実現した。■価格:1万8480円
吸気の効率を高めつつ熱も遮断する
エアクリーナーといえば昔から剥き出しタイプが人気だけど、パルスポーツでは純正形状+インテークディフューザーを推奨。フィルターに取り付けることで大きな負圧を発生させ、パワーとトルクが大幅にアップするという仕組みだ。純正のボックスを残しているため遮熱の効果も高い。


体感度の違いはECU並み⁉︎ 3つのモードでレスポンスを改善
エブリイに限らず不満を持つ人が多い電子スロットル。このコントローラーは特性が異なる3つのモードを搭載し、アクセルのレスポンスを劇的に改善させることが可能だ。モード1は街乗りに合わせたバランス重視、モード2はワインディングなどスポーツ走行、モード3はさらに強烈な加速のセッティング。



ブーストの立ち上がりを劇的に改善。3種類のジェットを使い分けることでブーストが変化する。タービンへの負担が少ないのも魅力。
■価格:1万1880円

特殊なジェットによりブローオフバルブの開閉タイミングをコントロール。エンジンやタービンに負担をかけず加速力をアップさせる。■価格:1万1880円
車重の増加やパワーアップに対応

キャンピング仕様のコンプリートカーに!

KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.43 スズキ エブリイ No.16より



