
今回の「妻籠宿(つまごじゅく)」は、当コーナーで既にお届けした、「馬籠宿(まごめじゅく)」から県境を越える、距離にしておよそ8km離れた所にあります。木曽路にある宿場町という意味では同様ですが、また趣の異なる風景を楽しませてくれます。
既報の馬籠宿からは県道7号線で北北東方向へ上り、馬籠峠で岐阜県から長野県へ。その後右手にある「男滝女滝」を過ぎてから出てくるT字路(国道256号線)を左折して進むと、「妻籠宿」の街並みは右手に出現します。15分もあれば到着できるでしょう。
下記住所と座標データは、国道を挟んで左手(西側)にある「妻籠宿第二駐車場」(国道と“蘭(あららぎ)川”の間)を示しています。バイクは200円の有料駐車場です。他にも同様な有料駐車場がいくつか点在しますが、比較的わかりやすくアクセス性の良い場所なのです。
木曽地域は2016年に日本遺産に認定され、妻籠宿寺下区は、“全国町並み保存発祥の地”としても知られています。町全体は、1976年から「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、周辺の自然や街道、そして山深い木曽谷にある集落の宿場景観が保存されています。そのため町中を通る中心路の一部は、10時〜16時迄車両通行規制されているので、徒歩で散策を楽しむことになるのです。
江戸から京へ通じる中山道の69次の内、江戸から42番目の宿場町がこの妻籠宿。中山道と伊那街道が交差する要衝としても賑わったそう。そんな江戸時代の古き光景が楽しめます。のんびりと散策するのも良いし、当時を彷彿とさせる宿泊体験を楽しむのも良いでしょう。ツーリング途中のランチタイムに立ち寄るのもお勧めなのです。
江戸時代の風情を残す妻籠宿

河岸段丘の1kmに古き集落が点在する。

妻籠観光協会ホームページ
URL:https://tsumago.jp
長野県木曽郡南木曽町吾妻(JR中央本線「南木曽」駅から車で約5分/約4km)






