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今日は何の日?

■2ヶ月限定のレクサスLC“ラスターイエロー”が販売終了

「レクサスLC”ラスターイエロー”」のサイドビュー

2018(平成30)年12月31日、レクサスは同年10月31日から2ヶ月の期間限定で販売を始めていた特別仕様車「レクサスLC“ラスターイエロー”」の販売を終了した。レクサスLCは、2017年3月にデビュー、美しいデザインとアグレッシブな走りを合わせ持つラグジュアリークーペである。

華麗な内外装のレクサスLC

「レクサスLC」は、新世代の“GA-Lプラットフォーム”使った4シータークーペで、2017年3月にデビューした。

2017年にデビューした「レクサスLC500」

前後フェンダーが張り出したワイドな全幅に低い車高を組み合わせ、ダイナミックかつ流麗なスタイリングでクーペらしさをアピール。ボディ表面は、洗練された曲面とシャープなラインで構成され、ラグジュアリークーペにふさわしい高級感をアピールした。

インテリアについては、ドライバーとクルマの一体感を体現できるドライビングポジションで、ペダル配置やステアリング傾角、シートのホールド性、また次世代マルチメディアによる操作性などでドライバーの高揚感を高めた。

2017年にデビューした「レクサスLC500」

注目のGA-Lプラットフォームによって、低い重心、慣性モーメントの低減などが実現され、ボディについては剛性と衝突性能を高めつつ、軽量化のためにアルミやCFRPなどを多用したマルチマテリアル化を実施。また足回りについては、新開発のフロントがハイマウントマルチリンク、リアにマルチリンクを採用することによって高級クーペらしい乗り心地が実現された。

2017年にデビューした「レクサスLC500」のコクピット

レクサスLC搭載の2種類のパワートレイン

2017年にデビューしたレクサス「LC500」「LC500h」

レクサスLCには、2種類のパワートレインが用意された。駆動方式はFRだが、フロントミッドシップレイアウトによって、優れたハンドリング性能に磨きをかけた。

「LC500」

「レクサスLC500」搭載の5.0L V8エンジン

レクサスの高性能エンジンとして実績のある5.0Lエンジンを改良した最高出力477ps/最大トルク55.1kgmを発揮する5.0L V8 DOHCエンジンを搭載。トランスミッションは、1~4速をクロスレシオ化した新開発の10段AT(Direct Shift-10AT)を採用。ダイレクト感あふれるレスポンスとスムーズな変速がアピールポイントだ。

「LC500h」

「レクサスLC500h(ハイブリッド)」のパワートレイン

世界初のハイブリッドシステム“マルチステージハイブリッドシステム”を採用。最高出力299ps/最大トルク36.3kgmを発揮する3.5L V6 DOHCエンジンと、最高出力180ps/最大トルク30.6kgmを発生するモーターを組み合わせた、高性能かつ斬新なハイブリッドである。エンジンとモーターの出力を運転条件に応じて最適制御することで、低速域から力強くダイレクトな加速フィーリングと、15.8km/L(JC08モード)という優れた燃費の両立が実現された。

安全性能についても、当時の最先端技術が満載された。最高レベルの予防安全パッケージである“Lexus Safety System+”(プリクラッシュセーフティー、レーンキーピングアシスト、オートマチックハイビーム、レーダークルーズコントロールなど)が全車に標準され、全方位型の安全支援技術が盛り込まれた。

2017年にデビューした「レクサスLC500」

車両価格は、LC500の標準グレードが1300万円、Lパッケージが1300万円、Sグレードが1400万円、LC500hはそれぞれ50万円高額となる。

眩いイエローでコーディネートした特別仕様車“ラスターイエロー”

レクサスはLCに特別仕様車“ラスターイエロー”を設定し、2018年10月31日に発売を開始、12月31日までの期間限定で販売した。

2018年12月31日販売終了した「レクサスLC”ラスターイエロー”」

特別仕様車LC“ラスターイエロー”は、外板色に高彩度なイエロー発色のネープルスイエローコントラストレイヤリング、内装色に特別仕様車専用のラスターイエローを採用し、クルマ全体がイエローでトータルコーディネートされた。新規開発された内装色ラスターイエローは、金環日食をモチーフに非日常的な室内空間をイエローのアクセントで表現したとされる。

「レクサスLC”ラスターイエロー”」のコクピット
「レクサスLC”ラスターイエロー”」のフロントシート
「レクサスLC”ラスターイエロー”」の特別仕様車専用スカッフプレート(CFRP

さらに、専用スカッフプレート(CFRP)やシートステッチを組み合わせ、またシート表皮のパーフォレーションを有機的に配置することで、金環日食の光輪からインスピレーションを受けた特徴的な幾何学模様のグラデーションを表現したという。

「レクサスLC”ラスターイエロー”」のリアサイド

車両価格は、LC500“ラスターイエロー”が1435万円、LC500h“ラスターイエロー”が1485万円。ベースと直接比較できる仕様はないが、標準車の高級Sグレードと較べると35万円ほど高額に設定された。

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イエローのボディ色はそれほど人気の高いカラーではないが、日本でイエローが似合うクルマの代表としては「スイフトスポーツ」だろうか。また新型「フェアレディZ」は黄色のボディ色で初公開されたことが記憶に新しい。鮮やかだけど、目立ちたがり屋でない人にはちょっと勇気がいる色、好みが別れるところだ。
毎日が何かの記念日。今日がなにかの記念日になるかもしれない。

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