インプレッサワゴンにフェラーリエンジン搭載!

SEMAに向けたビルド過程をドキュメントとして追う企画「ロード・トゥ・SEMA」に登場したのが、GF8型インプレッサスポーツワゴンだ。


イギリス出身のオーナーが、イタリア・マルタ島のプロショップ“Sesu Racing”に依頼したのは、なんとフェラーリ360用V8自然吸気エンジンのスワップ。カスタムメイドのアダプターを介してスバル純正5速MTと接続し、その後方の駆動系もすべてスバル純正を流用している。

エクステリアは「22B」の愛称で知られる22B-STiバージョンへのオマージュ。軽いジョークから始まったプロジェクトだったが、SEMAでは想像以上の反響を呼び、現地の熱狂ぶりにオーナーもビルダーも驚きを隠せなかったという。
ワイドボディGT-Rをカリフォルニアで堪能



カリフォルニアのプライベーターが所有するR33スカイラインGT-Rは、ガレージアクティブ製ワイドボディを装着。LEASK-SPECのキャッチタンクやU.P. garageのカーボンエアボックスなど、GT-Rのエンジンルームに最適化されたパーツが奢られる。足元にはROHANAの鍛造ホイールRFG45をセット。
LBWK街道ワークス見参!

リバティウォークがR32スカイライン用にプロデュースした「LB-KAIDO WORKS R32 スカイライン」コンプリートボディキットもデビュー。CGデザイナーのジョン・シーバルが表現した、日本的な“温故知新”の世界観が大きな話題を呼んだ。

出展された3台のデモカーのうち1台はリキモリのブースに展示。街道レーサーというアメリカ人にも分かりやすい“和”のイメージを、グラフィックや展示演出で巧みに表現していた。
KスワップAE86




サンディエゴの“AUTOFASHION USA”が手がけたAE86は、BCストローカーキットで2.7L化されたK24エンジンと、S2000用6速MTを搭載。Vマウント化されたインタークーラーや内装のフルリメイクなど、細部まで抜かりない仕上がりだ。最高出力は約800psを見込む。
禁断のRBスワップ!



CSFラジエターのブースで大きな注目を集めたのが、世界初を標榜するRB26DETTスワップ仕様のA90スープラ。企画・製作を手がけたのは“Street Alpha Podcast”。製作プロセスはYouTubeでも公開されている。エンジンは排気量3.2Lに拡大され、プレシジョン製PT7675タービンで過給。最高出力は970psを叩き出す。
ヴェイルサイドのZがSEMAを席巻!


OPTION本誌でシェイクダウンの模様をレポートしたVeilSide 78Zは、俳優サン・カン氏がプロデュースする新作映画『Drifter』のプロモーションブースにて大々的に展示。LZ6エンジンを搭載した勇姿は、世界中のメディアやインフルエンサーによって生配信された。

さらにSEMA開幕前には、高級リゾートホテルで開催された「コンクール・アット・ウィン・ラスベガス」にも参加。ラスベガスのストリート走行も含め、会場内外で大きな話題を振りまいていた。
Part.2へ続く
●取材イベント:SEMA SHOW 2025
PHOTO:Akio HIRANO/TEXT:Hideo KOBAYASHI

