伝説は終わらない。OZフッツーラ、令和に復活
トップシークレット専売モデルとして18インチからリリース予定!
1980年代、ホイールカスタムの最前線に君臨していた名作がある。OZレーシングの「フッツーラ(FUTURA)」だ。
R32GT-Rや70スープラといったチューンドはもちろん、VIP系セダン、さらにはドリフト系にまで履かれ、ジャンルを超えて支持されたその姿は、当時のチューニングカーカルチャーを象徴する存在だった。“フッツーラを履いている”…それだけで、クルマの格が一段上がった時代が確かにあったのだ。

そして今、その伝説的モデルが令和の技術を纏って復活する。
今回のフッツーラは、OZレーシング×トップシークレットという強烈なコラボレーションモデル(正式名称はフッツーラ3)。販売はトップシークレット専売となるようだ。

「R35GT-R用で1ピースのNEWフッツーラを販売しているけど、第二世代GT-R用としては、やっぱりリムが深い3ピースのフッツーラが似合うと思ってさ。OZジャパンの内山さんと協議を重ねて、ようやくカタチになったんだよ!」と語るスモーキー永田。

もちろん、中身は完全な令和仕様だ。ディスクは最新の解析技術を用いた鍛造製とし、そこにスピニング技法で最適化されたインナーリムとアウターリムを組み合わせる3ピース構造を採用する。

ディスク面は完全なフラットではなく、センターからスポークエンドにかけてなだらかにラウンドする立体形状。この“普遍的な美しさ”こそがフッツーラの真骨頂であり、BNR32をはじめとする第二世代GT-Rはもちろん、シルビア系やツアラー系にも違和感なくハマる理由だ。

撮影車両に装着されていたのは、東京オートサロン2026に向けて製作された試作モデル。サイズは18インチの10.0J+19と10.5J+20の2種類を前後にセットしていた。第二世代GT-Rであれば、BNR34用ブレーキ(340mmローター)まで対応するが、R35GT-Rブレーキ仕様は装着不可となる点には注意したい。
なお、サイズ設定およびリム形状(現状はリバースリム)はあくまで暫定で「インセットはミリ単位でオーダーできるようにしたいし、リム形状もリバースとステップで悩んでいるんだよね。いずれは19インチも作るよ!」とのこと。


センターキャップも鍛造製で、ボルトホールを覆い隠す往年のデザインを踏襲。カーボンファイバーリング付きで、5本のビスのうち、3本はダミー、2本で固定するという構造だ。

価格は現時点では未定だが、発売は2026年4月予定。
OZレーシングとトップシークレット…。両雄が本気で作り上げた“令和のフッツーラ”が、再びストリートの景色を塗り替える日は近い。
PHOTO:山本大介
●問い合わせ:トップシークレット 千葉県千葉市花見川区三角町759-1 TEL:043-216-8808
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