高効率の新型エンジンを搭載

フルモデルチェンジしたホイールローダー「WA470-11/WA480-11」は、新型エンジンにより燃費効率と生産性の向上が両立されている。低エミッション・低TCO・低ダウンタイムをコンセプトとして基本構造を一新した最新型エンジン「DBA127」を搭載し、エンジン出力が大幅に向上された。各国の最新の排ガス規制に対応しつつ、低速域での高トルクを特長とする本エンジンと、無段変速を可能とする独自のコマツハイドロリックメカニカルトランスミッション(KHMT)の組み合わせにより、燃費効率と生産性の向上が両立されている。

また、各機器のメンテナンスインターバルが大幅に延長され、メンテナンスコストの低減が実現されている。さらに、電動開閉式エンジンフードの採用により、エンジンルーム内の整備性が大幅に向上され、ダウンタイムの低減に貢献している。

WA470-11は従来モデル(WA470-10)と比較して、エンジン定格出力(kW)が19%、燃費効率(ton/L)が8%、登坂車速(km/h)が51%向上した。WA480-11は従来モデル(WA480-8)と比較して、エンジン定格出力(kW)が21%、燃費効率(ton/L)が28%、登坂車速(km/h)が13%向上した(コマツ社内テストデータ)。

安全性と快適性

衝突検知警報システム

車両後方の2台のレーダーが、後進時に進行方向に接近する人・荷物・作業車両などを検知し、衝突の危険性がある場合には警告ブザーと表示灯でオペレーターに注意を促す。ホイールローダー用に設計された誤検知低減機能を搭載し、作業効率を維持しつつ安全な運転に貢献する。

KomVision(機械周囲カメラシステム:360度)

車両の前後左右に設置された4台のカメラを用いて、車両の周囲を含めたふかん画像をサブモニターに映し出すことができる。運転席からの死角を減らし、安全性を高めることができる。

10.1インチタッチパネルサブモニター

基本機能を集約したメインモニターに加え、KomVisionや運転支援コンテンツ(ロードメーターや燃費などの作業情報)を表示する高精細10.1インチタッチパネルサブモニターを搭載。タッチパネルのため直感的にわかりやすく操作することができる。

アングルフィードバックジョイスティックステアリング(AFJS)  (オプション)

ステアリングホイール以外にも、新開発のシート搭載型電子式ジョイスティックでステアリング操作を行うAFJSをオプションで搭載可能。滑らかで直感的な操舵感覚に加え、手首への負荷低減によりオペレーターの疲労を軽減する。