システム総合出力228psを発揮する2.5L直4+モーターのハイブリッド

トヨタは、米国で生産しているミッドセダンの「カムリ」、3列シートSUV「ハイランダー」、そしてピックアップトラック「タンドラ」の3台を順次日本に導入することを発表した。

今回は「カムリ」新型にスポットを当てて紹介しよう。

初代カムリは1980年にセリカのセダン版として誕生した。2017年から2023年まで販売された10代目まで販売されていたが、2024年発売された11代目では、海外専売モデルとなり、日本国内では販売されていなかった。

トヨタ カムリ新型ハイブリット

第11世代は、全車ハイブリッドを採用、ハンマーヘッドを採用したスポーティーなデザインは、日本でも話題となり、SNSでも日本導入への期待が高まっていた。そしていよいよ2026年に日本復活が決定した。

歴代モデルでは、長年米国でトップセールスを記録、新型も好調の上質セダンがいよいよ日本再上陸する。

トヨタ カムリ新型ハイブリット

新型は、日本発売間もない「RAV4」新型と共有する「TNGA-K」プラットフォームを採用、軽量かつ高剛性で、低重心設計により高速安定性が向上している。

キャビン内では、12.3インチフルデジタルインストルメントクラスター、同じく12.3インチインフォテインメントディスプレイを搭載する。

パワートレインは、システム総合出力228psを発揮する2.5リットル直列4気筒+電気モーターのハイブリッドモデルとなり、燃費は最新のハイブリッドシステムにより、1km/L以上延長される。

ボディサイズは、全長4,885-4,905mm、全幅1,840mm、全高1,455mm、ホイールベースは2,825mmとなっている。

注目の日本市場価格だが、先代はエントリーモデル「X」グレードが3,495,000円〜だったが、400万円程度〜となり、最上級グレードで500万円後半と予想される。

なお、同じく逆輸入が決定した「ハイランダー」は、「クルーガー」として2007年まで日本で販売されており、こちらは19年ぶりに日本復活となる。

トヨタは、3台の逆輸入により、ラインナップの強化、および日米貿易関係の改善・強化にも貢献すると見られる。

カムリ新型の日本発売は、2026年11月が有力と思われる。