
構造特性を活かしたワンポイント技
3ピースブランド「スーパースター」ブースには、ホイールそのものの新しさだけでなく、僅かな違いにこだわった新しいテクノロジーにも注目したい。
それが“ピークカット”と呼ぶ、ディスク外周部に施した溝。
「ビューゲルCV」ではスポークとスポークの合間のリムで、「グラウベEX」では5本スポークの先端部で、それぞれ台形状にアルミをカット。
本来見えないディスク下に隠れているアウターリムを見せるという、デザイン上の新技術が投入されているのだ。
見た目の立体感が単純に高まるだけでなく、ほんのわずかであるものの軽量化にも好影響を与えるピークカットは、「3ピースという構造上の特性を活かしたならではの技ですね」と担当者。

ピークカットは2本のレオンハルトだけでなく、オフロード系スタイルを意識したスーパースターのもう1つの人気ブランド、「ロディオドライブ」でも採用されており、3ピースとしてじつに20年ぶりの新作となる「LDD-1」は、リム全周に渡りピークカットを実践。
オフっぽさをより強く主張するうえでも大きな役目を果たすなど、前出の新作2本よりもギア感が強く感じられる1本となっている。
【レオンハルト・ビューゲルCV】製品情報

- サイズ:19×7.5J〜21×12.0J(5H114.3/5H100/5H112/5H120)
- 価格:12万3200円〜18万7000円
- カラー(ディンプルバフ仕様):シルバーポリッシュ、ブラックポリッシュ、ブロンズポリッシュ
【レオンハルト・グラウベEX】製品情報

- サイズ:19×7.5J〜21×12.0J(5H114.3/5H100/5H112/5H120)
- 価格:12万3200円〜18万7000円
- カラー:チタングラデーション、ブラックポリッシュ、ラスターシルバーポリッシュ
【ロディオドライブ・LDD-1】製品情報

- サイズ:18×7.5J〜11.5J(5H114.3)
- 価格:9万2400円〜11万4400円
- カラー:マットブラック、マットブロンズ
PHOTO:本間章悟
TEXT:杉山雄二
