前週に発表された注目のネタを一気に紹介する「バイクス週間ニュースダイジェスト」。今回は2025年3月10日〜3月16日に発表されたニュースを紹介する。

ホンダとカーサ・ガラージュの協業による新たなバイクガレージ

株式会社愛車のある暮らし(通称:カーサ・ガラージュ)は、ホンダとのコラボレーションにより、バイク愛好者向けのコンテナバイクガレージ「MOTO CASA Honda」を発表した。この製品は、応援購入サービス「Makuake」にて2025年3月15日より先行販売を開始し、同月28日から30日に開催される「第52回東京モーターサイクルショー」で初展示される。

「MOTO CASA Honda」は、10フィートのコンテナをベースに設計され、バイク2台を収納可能な広さを確保しつつ、設置場所の自由度を高めている。外装および内装には、歴代6種類のホンダウイングマークから好みのデザインを選択してプリントできる。プロダクトデザイナーのYUが監修し、ヘルメット用の可動棚やウェアハンガーバー、ベンチ、ブーツ置き場、有孔ボードなど、バイクユーザーのニーズに応じた設備が充実している。

製作は、地域に根差して60年の実績を持つ向井工務店が担当し、住宅レベルの使い勝手と快適性を兼ね備えた空間を提供する。運搬・設置は、コンテナ配送のプロである白山運輸が担当し、完成した状態で短時間での設置が可能となっている。

「MOTO CASA Honda」の一般販売価格は税込350万円で、Makuake先行販売価格は税込300万円となっている。さらに、ホンダとのコラボを記念したオリジナルグッズも多数販売される予定である。

東京モーターサイクルショーのカーサ・ガラージュブースでは、「MOTO CASA Honda」の実物が初公開されるほか、ガレージに関する相談会も実施される。相談会への予約は専用の予約フォームから可能で、予約者にはサイクルショーの入場チケットがプレゼントされる。

カーサ・ガラージュは、「ガレージのある暮らし」を通じて、充実したガレージライフを提供することを目指しており、デザイン性とコストパフォーマンスに優れた住宅提供をコンセプトに、ガレージを中心とした生活の豊かさをサポートしている。

ダートフリーク、電動原付バイク「GE-N3(ゲンさん)」を発売開始

ダートフリークは、新たに電動原付バイク「GE-N3(通称ゲンさん)」の発売を開始した。 このバイクは第一種原動機付自転車(50cc相当)に分類され、普通自動車運転免許があれば運転可能である。販売価格は税込39万6,000円。

GE-N3は、「見ても乗ってもやさしい」をコンセプトに設計され、わずか58kgの軽量ボディとコンパクトな車体が特徴である。満充電時の市街地での実走行距離は約60kmで、家庭用100V電源で約4時間で充電可能である。デザイン面では、水平基調の落ち着いたシルエットにツールライクなテイストを融合し、2024年のグッドデザイン賞を受賞している。カラーはブルーグレーとアンティークグリーンの2色展開である。

ダートフリークは、これまで子供向けの電動オフロードバイク「Meow」や「WOOF」を開発してきた実績があり、GE-N3にもそのオフロード技術が活かされている。開発にはモトクロスやトライアルのライダーも携わり、各種オフロードイベントを通じて性能を磨き上げた。GE-N3は、街中での移動だけでなく、オフロードでの走行も楽しめる仕様となっている。

実車は、3月28日から30日に東京ビッグサイトで開催される「東京モーターサイクルショー」および、4月4日から6日にAichi Sky Expoで開催される「名古屋モーターサイクルショー」で展示される予定である。

カワサキ、新型「Z900 SE」を2025年4月12日に発売

カワサキモータースジャパンは、専用カラーと特別装備を備えたスペシャルエディションモデル「Z900 SE」を2025年4月12日(土)に発売する。 このモデルは、948cm³の並列4気筒エンジンを搭載し、鋭いレスポンスと力強い加速を実現している。高剛性のトレリスフレームにより、軽快なハンドリングを提供する。また、ブレンボ社製のブレーキコンポーネントとオーリンズ社製のリアサスペンションを採用し、高いコントロール性能を追求している。さらに、電子制御スロットルバルブやIMU(慣性計測装置)を搭載し、最新のライディングサポート機能を備えている。カラーリングはメタリックグラファイトグレー×エボニーで、メーカー希望小売価格は165万0,000円(税込)となっている。 

カワサキ、新型「VERSYS 1100 SE」を2025年4月12日に発売

カワサキモータースジャパンは、専用カラーと特別装備を備えたスペシャルエディションモデル「VERSYS 1100 SE」を2025年4月12日(土)に発売する。 このモデルは、排気量を1,043cm³から1,098cm³に拡大したエンジンを搭載し、最高出力を120PSから135PSに向上させている。新しいギヤレシオの採用により、中高速回転域のトルクアップと高回転域での爽快なライディングフィールを提供する。また、低いエンジン回転域から作動するカワサキクイックシフター(KQS)やグリップヒーター、クルーズコントロールを標準装備し、高い快適性を実現している。さらに、音声コマンドによる新たな連携機能を有したスマートフォン接続機能を追加し、ナビゲート機能を新搭載するなど、ライダーに高い利便性を提供する。カラーはメタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラックで、メーカー希望小売価格は209万円(税込)となる。 

カワサキ、新型「Ninja 1100SX / Ninja 1100SX SE」を2025年3月29日発売

カワサキモータースジャパンは、エンジンとシャーシを改良し、新世代のライダーサポートテクノロジーを搭載した「Ninja 1100SX」と、専用カラーと特別装備を備えた「Ninja 1100SX SE」を2025年3月29日に発売する。

両モデルは、従来のNinjaシリーズのスポーティな性能を維持しつつ、ツーリング性能を向上させている。新開発の1,098cm³水冷4ストローク並列4気筒エンジンは、低中速域のパフォーマンスを向上させ、最適化されたギヤ比との組み合わせにより、スムーズな加速を実現している。また、トラクションコントロールやクルーズコントロール、カワサキクイックシフター(KQS)、USB Type-Cポート、グリップヒーター、ETC2.0などのライダーサポート機能を標準装備し、快適なライディングをサポートする。

さらに、音声コマンド機能を備えたスマートフォン接続機能「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」を追加し、ナビゲート機能を新たに搭載している。「Ninja 1100SX SE」は、ブレンボ社製のフロントブレーキコンポーネントやオーリンズ社製のリアサスペンションを装備し、上質なスポーツライディングを提供する。

カラーリングは、「Ninja 1100SX」がメタリックカーボングレー×メタリックディアブロブラック、パールブリザードホワイト×パールメテオグレーの2色展開で、メーカー希望小売価格は177万1,000円(税込)。「Ninja 1100SX SE」はエメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラックの1色展開で、メーカー希望小売価格は198万0,000円(税込)となっている。

カワサキ、「Ninja 400」を新カラーで4月26日発売

カワサキモータースジャパンは、ミドルクラスのスポーツモデル「Ninja 400」のカラーとグラフィックを刷新し、2025年4月26日に発売する。 新色は「メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックフラットスパークブラック」と「メタリックスパークブラック×メタリックマグネティックダークグレー」の2種類。価格は税込79万2,000円で、全国のカワサキ正規取扱店で販売される。Ninja 400は、398ccの水冷並列2気筒エンジンを搭載し、軽量トレリスフレームとの組み合わせで、低中速域からの力強いトルクと爽快な加速を実現している。φ41mmの大径フロントフォークやラジアルタイヤ、LEDヘッドライトユニットなどの装備も充実しており、ツーリングからスポーツ走行まで幅広く対応する。 

カワサキ、「Ninja ZX-25R SE」を新カラーで4月26日発売

カワサキモータースジャパンは、スーパースポーツモデル「Ninja ZX-25R SE」のカラーとグラフィックを刷新し、2025年4月26日に発売する。 新色は「メタリックマットミステリアスグレー×メタリックフラットスパークブラック」で、価格は税込99万2,200円。Ninja ZX-25R SEは、249cc並列4気筒エンジンを搭載し、最高出力35kW(48PS)を15,500rpmで発揮する。トレリスフレームやKTRC(カワサキトラクションコントロール)、オートブリッパー付きのKQS(カワサキクイックシフター)などの装備を備え、4.3インチのフルデジタルTFTカラー液晶ディスプレイを採用している。サーキット走行性能と街乗りでの快適性を兼ね備えたモデルである。

カワサキ、「ELIMINATOR」に新色パールロボティックホワイトを追加し4月19日発売

カワサキモータースジャパンは、クルーザーモデル「ELIMINATOR」に新色のパールロボティックホワイトを追加し、2025年4月19日に発売する。 ELIMINATORは、ロー&ロングのスタイリッシュなデザインと、398cm³並列2気筒エンジンによる力強い走行性能が特徴である。低いシート高と自然なライディングポジションにより、扱いやすさと快適性を提供する。また、コンパクトな丸形オールデジタル液晶インストゥルメントパネルやETC2.0車載器キットを標準装備し、日常使いからツーリングまで幅広く対応する。メーカー希望小売価格は税込81万4,000円で、全国のカワサキ正規取扱店で販売される。 

カワサキ、「Z400」を新カラーで4月26日発売

カワサキモータースジャパンは、ミドルクラスのスーパーネイキッドモデル「Z400」のカラーとグラフィックを刷新し、2025年4月26日に発売する。 新色は「メタリックスパークブラック×メタリックムーンダストグレー」で、メーカー希望小売価格は税込74万8,000円。Z400は、398cc水冷並列2気筒エンジンを搭載し、低回転域からの力強いトルクとスムーズな吹け上がりを実現している。軽量なトレリスフレームにより、優れた安定性と高い操作性を備え、スーパーネイキッド「Z」シリーズの「Sugomi」デザインを継承したスタイリングが特徴である。 

ヤマハ、スーパースポーツモデル「YZF-R1M ABS」「YZF-R1 ABS」2025年モデルを発表

ヤマハ発動機販売株式会社は、スーパースポーツモデル「YZF-R1M ABS」と「YZF-R1 ABS」の2025年モデルを発表した。 「YZF-R1M ABS」は3月31日、「YZF-R1 ABS」は5月30日に発売される予定である。

今回のモデルチェンジでは、MotoGPマシン直系のテクノロジーを投入し、コーナリング性と空力特性を向上させた。共通の改良点として、車体の安定性を高めるウイングレットの追加と、新しいシート表皮の採用により、グリップとホールド性が向上している。さらに、「YZF-R1 ABS」には、SDF(Separate Damping force Function)機構を搭載したKYB製新型フロントサスペンションと、ブレンボ製フロントブレーキ(モノブロックキャリパー「Stylema®」とラジアルマスターシリンダー)が採用され、減衰コントロールとブレーキフィーリングが強化されている。

カラーリングは、「YZF-R1M ABS」がカーボン素材とブラックを基調とした「カーボン」を採用し、「YZF-R1 ABS」は「ブルー」と「マットダークグレー」の2色展開となっている。

「YZF-R1」シリーズは、1998年の欧州仕様販売開始以来、スーパースポーツ市場を牽引してきたフラッグシップモデルであり、2009年からは国内仕様も展開している。「YZF-R1M」は、カーボン素材の軽量カウルなどを採用した上級モデルとして位置づけられている。

ヤマハ、スポーツヘリテージモデル「XSR900 ABS」2025年モデルを4月14日発売

ヤマハ発動機販売株式会社は、スポーツヘリテージモデル「XSR900 ABS」の2025年モデルを4月14日に発売する。 今回のモデルでは、5インチTFTディスプレイを採用し、スマートフォンとの連携によるナビゲーション機能を利用可能とした。また、出力特性や各種電子デバイスの介入度を選択できる「YRC(ヤマハライドコントロール)」を搭載し、走行支援テクノロジーを強化している。さらに、KYB製フルアジャスタブルリアサスペンションの採用やフロントサスペンションの最適化、ハンドル形状の見直し、新シートやアジャスター機構付きクラッチレバーの採用など、快適性と利便性を向上させている。カラーは、往年のヤマハレースマシンを彷彿とさせる「ホワイト」、スポーティな「ブラック」、カジュアルなバイクライフをイメージした日本限定カラーの「アイボリー」の3色展開である。 

ロイヤルエンフィールド、未発表のクラシックモデル2台を日本初披露

ロイヤルエンフィールドは、2025年3月から4月にかけて開催される大阪、東京、名古屋のモーターサイクルショーで、クラシックシリーズの新モデル「New CLASSIC 650」と「New GOAN CLASSIC 350」を日本初公開する。 「New CLASSIC 650」は、2024年のEICMA(ミラノショー)で発表され、「New GOAN CLASSIC 350」は同年のMotoverse(インド)で発表されたモデルである。大阪モーターサイクルショーは3月21日から23日までインテックス大阪で、東京モーターサイクルショーは3月28日から30日まで東京ビッグサイトで、名古屋モーターサイクルショーは4月4日から6日までAichi Sky Expoで開催される。

ハーレーダビッドソン専用最高級オイル「フルPAOオイル チタニウムブレンド」新発売

株式会社パインバレーは、ハーレーダビッドソンの空冷エンジン専用に開発した最高級エンジンオイル「フルPAOオイル チタニウムブレンド」を発売した。 このオイルは、エンジンの熱や酸化から守るmPAO(メタロセンPAO)と、摩擦を低減するPOE(ポリオールエステル)をベースオイルに採用し、さらに有機チタン系摩擦低減剤を添加している。これにより、優れた粘度安定性と耐熱性を実現し、エンジンの保護とパフォーマンス向上をサポートする。容量は1,000mlで、価格は税込4,900円。同社のオンラインショップで購入可能である。

カワサキ、2025年春夏の新作アパレルを発表

カワサキモータースジャパンは、2025年春夏向けの新作アパレルを発表した。 全国のカワサキプラザで取り扱うオリジナルアイテムを掲載したタブロイド「good TIMES」を公開し、「春夏のマストバイ」をテーマに、今シーズン本当に欲しいアイテムを紹介している。注目アイテムとして、アールエスタイチとのコラボによる「カワサキ クイックドライフライトジャケット」、AVIREXとの協業で生まれた「カワサキ×AVIREXライディングメッシュMA-1」、クシタニとの共同開発による「カワサキ エアコンテンドジャケット」、そしてダイネーゼとのコラボで実現したエアバッグ内蔵の「カワサキ スマートジャケット」などがラインナップされている。これらの製品は、機能性とデザイン性を兼ね備え、ライダーの日常をより豊かに彩ることを目指している。

KTCとKUSHITANI、コラボレーションバッグを新発売

工具メーカーのKTC(京都機械工具株式会社)は、ライディングギアメーカーのKUSHITANI(クシタニ)とコラボレーションし、「ウエストバッグ」と「ヒップバッグ」を発売した。 これらのバッグは、KUSHITANIの人気モデルをベースに、KTCのオリジナルデザインを施したものである。ウエストバッグはコンパクトながら高い機能性を持ち、ヒップバッグは大容量で多彩な装着方法が可能である。どちらもツーリングや日常使いに適しており、KTCオフィシャルショップにて購入できる。

KUSHITANIとSTRICT-G、『機動戦士ガンダム』コラボの新作ライディングギア全12アイテムを発表

株式会社バンダイのアパレルショップ「STRICT-G」は、バイクウェアメーカーのKUSHITANIとコラボレーションし、『機動戦士ガンダム』および『機動戦士ガンダムUC』をテーマにした全12アイテムのライディングギアを発表した。 ラインナップには、メッシュグローブ、フーディジャケット、パーカー、Tシャツ、ネックガードが含まれ、それぞれシャアやユニコーンガンダムをイメージしたデザインとなっている。これらの商品は、2025年3月15日よりSTRICT-G各店舗および一部KUSHITANI販売店で販売され、3月12日13時からはプレミアムバンダイにて予約受付が開始される。

COSWHEEL MIRAI 2025年モデル、金利ゼロキャンペーン開始

株式会社Acalieは、2025年3月11日より、電動モビリティ「COSWHEEL MIRAI」2025年モデルの生活応援ショッピングローンゼロ金利キャンペーンを開始した。 このキャンペーンでは、18回までの分割手数料を同社が負担し、月々1万1,000円から購入可能となる。COSWHEEL MIRAIは、電動バイク「MIRAI S」と電動アシスト自転車「MIRAI COMFORT」の2種類を展開し、予約開始から短期間で累計販売台数1,500台を突破するなど、高い人気を博している。

1000個限定!Honda スーパーカブ C125 キーチェーンが成田空港に登場

株式会社フェイスは、Honda公認の「スーパーカブ C125 キーチェーン」を1000個限定で発売した。 このキーチェーンは、シルバーメッキ仕上げの高級感あるデザインで、スーパーカブの型式「C125」の刻印入りプレートが特徴。さらに、Hondaのウイングロゴの裏面には「Live to Ride.」の文字が刻まれている。成田空港ターミナル2内の「秋葉原PLUS」で購入可能で、同社のオンラインショップ「CAMSHOP」でも取り扱っている。各商品にはシリアルナンバーが刻印されており、ボックス入りのためギフトにも最適である。 

限定3000個!Honda CT125 ハンターカブのブロックが一般販売開始

株式会社フェイスは、Hondaの人気バイク「ハンターカブ CT125」を再現したブロック玩具の一般販売を2025年3月13日より開始した。 この商品は本田技研工業公認のライセンス商品で、523ピースから構成され、細部まで精巧に再現されている。完成後のサイズは全長26.5cm、全幅12cm、全高18cmで、タイヤは回転可能。生産数は限定3000個で、対象年齢は6歳以上。同社の公式オンラインショップ「CAMSHOP.JP」にて購入可能である。 

MAXWIN、史上最軽量バイク用ドライブレコーダーを80%OFFで在庫処分販売開始

バイク用品ブランドMAXWIN(運営:昌騰有限会社)は、Makuakeで達成率1406%を記録した高画質・超軽量ドライブレコーダー『BDVR-B001』を、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングにて80%OFFの在庫処分価格で販売開始した。本体重量63gと驚異的な軽さを誇り、FullHD(1080P/59fps)録画対応で、夜間でも鮮明な映像を記録可能。大容量バッテリーを内蔵し、最大約2時間の録画が可能。メーカー希望小売価格2万5,980円が、在庫処分特別価格4,980円で提供される。

第41回大阪モーターサイクルショー2025、3月21日から開催

一般社団法人日本二輪車普及安全協会は、2025年3月21日(金)から23日(日)までの3日間、インテックス大阪にて「第41回大阪モーターサイクルショー2025」を開催する。 今年のメインテーマは「いいね、バイク」で、人気アイドルグループ「すとぷり」のメンバーであるさとみさんが公式アンバサダーを務める。会場内では、デジタルスタンプラリーやフォトブースなど、さとみさんとのコラボ企画が展開される。また、国内外のオートバイメーカーや関連企業、団体など139社・団体が出展し、新型バイクの展示やパーツ、アクセサリーの販売が行われる。さらに、18~22歳を対象とした割引入場券「U22割/U22ペア割」を販売し、高校生以下は無料で入場可能となっている。チケットは公式WEBサイトや協賛店で購入できる。

第52回東京モーターサイクルショーはこんなコンテンツを用意

一般社団法人日本二輪車普及安全協会は、2025年3月28日から30日までの3日間、東京ビッグサイトにて「第52回東京モーターサイクルショー」を開催する。 今回のテーマは「バイクって、想像以上だ」で、若年層や女性層の来場促進を図る。特に、人気アイドルグループ「すとぷり」のメンバーであるさとみさんを公式アンバサダーに任命し、デジタルスタンプラリーやフォトブースなどのコラボ企画を展開する。会場では、国内外のオートバイメーカーや関連企業、団体など180者が出展し、新型バイクの展示やパーツ、アクセサリーの販売が行われる。入場料は当日券が2,600円、前売券が2,200円で、高校生以下は無料。詳細は公式ウェブサイトで確認できる。 

デイトナ、2025年春のモーターサイクルショーに出展決定

株式会社デイトナは、2025年3月から4月にかけて開催される大阪、東京、名古屋の各モーターサイクルショーに出展する。 各会場では、デイトナおよびグループ企業のダートフリーク、マックスフリッツの新商品を展示予定である。また、東京モーターサイクルショーでは、デイトナブース内の特設スタジオから、オートバイ女子部による『webオートバイ ライブ配信』を実施する。さらに、大阪、東京、名古屋の各会場からは、デイトナ公式YouTubeチャンネル「ライド ア バイク!」でもライブ配信を予定している。各ショーの詳細な日程や場所、チケット情報は、各モーターサイクルショーの公式サイトで確認できる。 

ゴールデンウィークに「働くのりもの大集合」イベント開催

鈴鹿サーキットパーク(三重県鈴鹿市)は、2025年5月3日から5月5日のゴールデンウィーク期間中、工事現場や街中で活躍するショベルカーやクレーン車、パトカー、消防車など、60台以上の「働くのりもの」が集結するイベント「働くのりもの大集合」を開催する。来場者は、これらの車両に「見る」「触れる」「乗る」体験ができ、運転席での搭乗や制服を着用しての記念撮影、さらに大型建機の実演パフォーマンスを間近で楽しめる。また、レーシングコースでのパレードも予定されており、普段見ることのできない光景を体験できる。さらに、4月29日と5月6日には、約30台の「働くのりもの」に触れられる「働くのりもの搭乗体験DAY」も開催される。詳細は鈴鹿サーキットの公式WEBサイトで確認できる。

アップガレージ、函館北斗店を4月4日オープン

カー&バイク用品のリユース専門店「アップガレージ」を展開する株式会社アップガレージグループは、2025年4月4日、北海道北斗市に「アップガレージ函館北斗店」を新規オープンする。 同店は、バイク用品専門の「アップガレージライダース函館北斗店」と新品タイヤ専門の「タイヤ流通センターアップガレージ函館北斗店」を併設し、幅広いニーズに応える。所在地は北斗市久根別一丁目26番地2で、国道228号沿い、東浜2丁目交差点から東に約750mの位置にある。営業時間は10:00~20:00で、年中無休(年末年始を除く)となっている。

ブレイズ、電動バイク「スマートEV」の特別限定カラー「ミルキーブルー」を1台限定で発売

株式会社ブレイズは、2025年3月14日から4月30日までの期間限定で、電動バイク「スマートEV」の特別カラー「ミルキーブルー」を1台限定で発売する。 この新色は、2025年春夏のトレンドカラーであるライトブルーを採用し、淡いパステル調の水色ボディに黒のパーツを組み合わせたデザインが特徴である。スマートEVは、100%電気エネルギーで走行し、走行中に排気ガスを一切排出しないため、エコで環境に優しい。大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、坂道もスムーズに移動できる。バッテリーは取り外して持ち運び可能で、家庭用コンセントから約3.5時間で満充電となり、走行可能距離は約30km、満充電に対し一回当たりの電気代は約13円(※環境により左右される)。最短5秒で折りたたみができ、室内での保管も可能である。価格は24万9,580円(税込)で、スマートEV公式サイトにて購入可能である。 

トライアンフ、「RIDE IN STYLE」フォトコンテストを開催

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は、2025年3月14日から6月13日まで、SNS投稿キャンペーン「RIDE IN STYLE」フォトコンテストを実施する。 このコンテストでは、トライアンフのバイクと共に写ったスタイリッシュな写真を募集し、最優秀賞には「トライアンフ アンバサダー任命 & 年間モニター」が贈られる。応募方法は、トライアンフの公式X(旧Twitter)またはInstagramアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#トライアンフ_ライドインスタイル2025」を付けて写真を投稿するだけである。期間中、毎週ベストショットを選ぶウィークリーピックアップ賞も実施される。

ブレイズ、電動モビリティ試乗会を開催

株式会社ブレイズは、2025年3月22日・23日および4月5日・6日の4日間、名古屋本社にて電動モビリティの試乗会と展示車両即売会を開催する。 新商品「スマートEV 特定原付モデル」をはじめ、電動キックボードや電動バイク、電動ミニカーなど多彩なラインアップを試乗可能。参加者には特別特典が用意されており、事前予約が推奨されている。 

『ゆるキャン△ SEASON3』新作グッズが二次元コスパから登場

株式会社コスパは、アニメ『ゆるキャン△ SEASON3』の新商品を発表した。 ラインナップには、ソロキャンプ中の志摩リンを刻印した「シェラカップ」や、なでしこ達と食事を楽しめる「みんなでグルキャン ヌードルスプーン」、ヴィンテージテイストの大容量バッグ「バイクシルエット志摩リン ニュースペーパーバッグ」などが含まれる。これらの商品は、2025年3月22日・23日に東京ビッグサイトで開催される〈AnimeJapan 2025〉のCOSPAブースや、3月下旬から作品のモデル地となった一部店舗で先行販売される予定である。また、通販を含むコスパオフィシャルショップでも予約を受け付けている。

白バイ採用のドライブレコーダー「Driveman」、春のツーリングキャンペーンで最大6,500円割引

アサヒリサーチ株式会社は、全国40都道府県の白バイに採用されているドライブレコーダーブランド「Driveman」の高性能モデル「DD-1000」を、2025年3月13日から3月31日までの期間限定で最大6,500円割引する春のツーリングキャンペーンを実施する。 「DD-1000」は、前方4K・後方2Kの高解像度録画が可能なバイク用ドライブレコーダーで、ヘルメット装着式のため取り付けが容易である。また、SONY製高感度センサー「Starvis」を搭載し、夜間走行時の視認性を向上させている。さらに、5,000mAhの大容量バッテリーにより、前方カメラのみで約10時間、前後カメラ同時使用で約5時間の連続録画が可能である。このキャンペーンは、同社の公式通販サイト、Amazon、Yahoo!ショッピングで実施されている。

COSWHEEL MIRAI COMFORT、cymaで取り扱い開始

株式会社Acalieは、電動アシスト自転車「COSWHEEL MIRAI COMFORT」の取り扱いを、2025年3月12日より日本最大級の自転車通販サイト「cyma」で開始した。 このモデルは、500Wのモーター出力、前後油圧式ディスクブレーキ、20インチ×4インチのタイヤを備え、バイクのようなデザインが特徴である。車両重量は約35kgで、航続距離は約60km。カラーはマッドブラック、ピュアホワイト、スカイグレーの3色展開で、希望小売価格は税込19万8,000円。cymaで購入すると、プロのメカニックが組立・品質チェックを行い、完全組立で自宅まで届けられる。 

カスタムジャパン、次世代モビリティ「eXs」で大阪・関西万博の会場運営を支援

株式会社カスタムジャパンは、2025年4月13日から開催される大阪・関西万博において、会場内バックヤードの移動効率化を目的に、次世代モビリティ「eXs(エクス)」を提供する。 同社は、大阪発の企業として、バイク・自転車・自動車のオートアフターマーケット事業を展開しており、近年ではラストワンマイル領域におけるモビリティ課題に注目し、次世代モビリティの開発に取り組んでいる。eXsは、コンパクトで扱いやすい設計により、狭い通路や混雑エリアでもスムーズな移動が可能で、20~25kmの航続距離を持ち、CO₂排出ゼロで環境負荷を軽減する。さらに、前後ディスクブレーキを搭載し、安全かつ安定した走行を確保している。今回の提供を通じて、同社は持続可能で快適な移動環境の実現に貢献するとともに、新しい都市型モビリティの可能性を広げていく。 

2025年Ninja Team Green Cup第1戦、オートポリスで開催決定

カワサキモータースジャパンは、2025年4月27日(日)にオートポリス・インターナショナルレーシングコースで「2025 Ninja Team Green Cup」第1戦を開催する。エントリー受付は3月9日から4月6日まで、モタスポ.netにて行われる。参加費はAP会員が19,000円、一般が21,000円(税込)で、定員は先着48台。クラス1(初心者向け)とクラス2(経験者向け)の2クラスが設けられ、初参加者には専属スタッフのサポートプログラムや専用レーシングパラソルの贈呈が用意されている。また、プロカメラマンによる写真提供やレンタルレーシングスーツのサービスも提供される。詳細は公式サイトで確認可能。