車内演出の鍵は香りから
近年では、香りが劣化しないフレグランスオイルを霧化して、車内全体に広げるディフューザータイプがシェアを急速に拡大している。というのも、これまでの芳香剤はほとんどのタイプでパッケージを開けた瞬間に香りが一気に広がるため、過剰と感じてしまうことが多かった。
また、その香りは日を追うごとに弱々しくなってしまい、予想外に交換サイクルが早くなったりもする。香りの強さを調整できないということは、使いはじめと終了間近で満足感が異なってしまうのだ。

カーメイトによる市場調査から誕生した2ボトルタイプのフレグランスディフューザー。
フレグランスディフューザーという選択
その点でフレグランスディフューザーは、常にフレッシュな香りを適度に漂わせることができるのが特徴。好みに合わせて香りの強さを調整できる機能を備えているうえ、エンジンON時など状況に応じた香量の制御など、さらに使うシチュエーションを想定した進化を遂げているのだ。
また、フレグランスオイルは劣化の心配もなく、長期間使用しても常に同じ香りを楽しむことができるのは最大のメリット。加えて、フレグランスオイルのバリエーションも豊富になり、気軽に好みの香りを手に入れることができる環境が整っている。これまで物足りないと言われていた機能性をフルに搭載することで、瞬間的な話題性から定番の人気商品へと発展していったのである。

つの香りを切り替えて利用できる二刀流モデルとして第二世代へと進化。香りの強さは3段階で調整可能。
ディフューザーの最新は2in1で進化
こういった利点を武器に広まったフレグランスディフューザーも、次なる進化を遂げるタイミングに差し掛かった。その方向性は異なるふたつの香りを気分次第で選択できる2イン1構造。ひとつのボディにふたつのフレグランスオイルをセットし、どちらか一方を選択して噴霧させることで、車内で楽しめる香りの幅を広げてくれるのである。
ちなみに、香りに関する好みは人それぞれに異なり、自分が好きな香りが必ずしも家族や友人にとって好ましいものとは限らない。これは古くから語られる論争のひとつでもあり、それに伴い芳香剤を使用しないという人も存在するほど。
だからこそ、ひとつの香りだけでなくふたつの香りを用意できるフレグランスディフューザーなら、自分ひとりで乗る時、そして家族や友人を乗せる時など、シチュエーションによって香りを変化させることも可能になる。この進化は想像以上のメリットを含んでいることは間違いないのだ。

