第4巻は1月23日(金)発売!刊行予定もいよいよ折り返し
『エリア88』や『ファントム無頼』など航空機マンガの巨匠として知られる新谷かおる先生が、バイクの耐久レースをテーマに描いた作品が『ふたり鷹』だ。『週刊少年サンデー』で1981年から1985年まで連載され、2025年に連載完結40周年を迎えるのを記念して完全版として復活刊行が始まった。
40周年である2025年は7月25日に発売された第1巻に続き、9月26日には第2巻が、第3巻が11月28日に発売された。そして、2026年1月23日には折り返しとなる第4巻が発売される。
完全版は新谷かおる先生の繊細なタッチを再現するため、最新の技術で原稿を高解像度スキャン&補正したリマスター版となっており、既刊のコミックスを所持しているファンをも、満足させる仕上がりだ。細部まで描き込まれた1980年代の名車や迫真のレースシーンを大画面で堪能できる。
刊行予定は全8巻で、いよいよシリーズも折り返し。物語も本格的なレースがメインとなり、舞台もいよいよ世界へと広がっていく。
鈴鹿4時間耐久が決着!そしてレースの舞台へ世界へ……
鈴鹿8時間耐久ロードレースの登竜門となる4時間耐久ロードレースにエントリーした関東大学2輪部。ところが大型台風の上陸で、サーキットは最悪のコンディションとなってしまう。転倒するバイクが続出する中、モリワキレーシング、ヨシムラR&Dなど名門チームが先頭グループをリードする。

主人公・沢渡 鷹と咲也ひろみの関東大学ペアは、転倒の危険を顧みずホンダCBX400Fで激走。6位入賞が視野に入ったその瞬間、沢渡 鷹のライダー魂に火がつく。最終コーナー、トップのモリワキに1秒差まで肉薄した関東大学。果たして優勝のチェッカーフラッグは、誰の頭上で振られるのか!?

一方、英国のチーム・フェザーに留学中のもう一方の主人公・東条 鷹は、監督からシルバー・ストーン100キロレースへの出場を命じられる。本番まで残された時間はたった2日にも関わらず、用意されたマシンは、革新的バイクとして話題のモトエルフだった。


沢渡 鷹と東条 鷹――同じ名のもとに生まれたふたりの少年が、サーキットライダーとして高みを目指す物語。第4巻では、世界に向けてのチャレンジが本格始動する。ステージは鈴鹿4耐から8耐、欧州へと拡大。さらに吉村秀雄(ポップ吉村)、森脇 護、デビッド・アルダナ、ウエス・クーリー(敬称略)など、バイクレースの歴史にその名を刻んだ人物が実名で登場し、重厚な人間ドラマが展開されていく。
1982年の鈴鹿8耐を取材したイラストルポを掲載
本編に加え、台風の影響で6時間に短縮された1982年の鈴鹿8耐を取材した新谷かおる先生がバイク専門誌のために描いた「鈴鹿台風6時間イラストルポ」を特別に収録している。

今回の「歴史車両走行会 2025 訪問記」では、2025年10月18日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催された「My Yamaha Motorcycle Day 2025」を取材。ヤマハ発動機の動態保存活動の一環として行われている歴史車両走行会の様子と、1980年代に活躍したレーシングマシン、レーサーレプリカを中心に紹介する。

ふたり鷹(完全版)
著者:新谷かおる
刊行:小学館
発売日:4巻/2026年1月23日(金)※続刊は奇数月の第4金曜日発売予定
サイズ:B5判/454ページ
価格:5200円(税込)
『月刊モトチャンプ』では新谷かおる先生にインタビュー!
2026年2月号をもって惜しまれつつも休刊となったバイク雑誌『月刊モトチャンプ』では、漫画家やアニメーターなど、作品やオーナーとしてバイクに縁の深い作家にインタビューする企画を連載。
2021年4月号および5月号の2号連続で新谷かおる先生のインタビューを掲載している。いずれも電子版で読むことができるので、復活刊行されている『ふたり鷹』と合わせて読んでみてほしい。

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