エストレヤをオフ系にアレンジ!

2002年2月に発売されたカワサキ・250TR。エストレヤ譲りの空冷4スト249㏄単気筒エンジンは粘り強く、前19、後18インチの異径ホイールやブリッジ付きのワイドハンドルは操作性も良好!

90年代中期から2000年代にかけて訪れた空前の“トラッカーブーム”。ヤマハ・TW200/225を筆頭にホンダからはFTRがリバイバル(FTR223)。スズキからはバンバン(200)が復活し、各社からベース車に最適な新型が一斉に発売された。またSR400/500やGB250クラブマン、ボルティなどのクラシカルなシングルをトラッカーに仕向ける動きもあり、同時期に流行したビッグスクーターと共にストリートを席巻した。

さて、今回紹介する「250TR」は、その最中にカワサキがリリースした一台だ。エストレヤをベースに化粧を直し、オンオフ両用のブロックタイヤ(ダンロップTRIALS UNIVERSAL)を組んでビンテージトラッカー風にアレンジした一台。’70年代の2stデュアルパーパスと名を同じくしており、これのリメイクという見方もできる。

オリジナルパーツで大胆イメチェン!

この250TRを今風にカスタムしたのがモト・サービス・マックだ。オリジナルブランドの『TO BE…』のパーツを中心に装着し、ペイントを施して個性的に演出! 250TRはフレームやエンジンが黒色で全体的に引き締まった印象を与えるが、ホイールカバーを追加し、スポークもブラックにすることでより精悍なフォルムにチェンジ。

このホイールカバーは以前紹介したTWやFTRのように派手に塗装したりデザインを加えず、ゴールドのレタリングのみとすることでCOOLな雰囲気を獲得している。

レーサー風に見せるゼッケンも決め手に!

ミラーはオリジナルのステーでフロントフォーク位置にマウントしている。ミラーや灯火類の小型化はレーサー風に仕上げるのに常套手段だ。

フロント周りでは、ゼッケンプレートを備え、その下方に横長のフォグランプを備えてレーサー然とした顔つきに。さらにTO BE…製のフォークガードが無骨な印象を与えているが、その一方でフロントフェンダーをスポイルすることで軽快さも忘れていない。

TO BE…オリジナルのダートハンドルバー(メッキ)をセット。これにデイトナ製NANO2メーターを配してすっきりとしたハンドル周りを実現。グリップは「MAX GRIP」でカラバリも豊富に揃う。

ボルトオンでお手軽! 純正の良さをいかした

逆にリヤ周りはテールレンズやウインカーはコンパクトに仕上げているけれど、あえてフェンダーはスポイルせず、250TRのクラシカルな雰囲気を重視。メッキのグラブバーもドレスアップの観点から見ればバランスよく整えられている。

TO BE…のパーツは基本的にボルトオンまたはタイラップオンだから手軽にカスタムが楽しめるのも魅力。またスカチューンは施さず、マフラーもノーマルだが実用を考えるなら大きく手を入れない方が使いやすい。この車両は250TRのキャラクターを崩さず、カジュアルにカスタマイズされた好例なのだ。


(問)MOTO SERVICE MAC TEL: 03-5845-5930(OFFICE)/048-996-5599(WORKS) http://moto-service-mac.jp/

ヤマハ・TW。かつての街の人気モノに新作パーツが続々登場中だって? | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

ストリートトラッカーの立役者!  90年代後半から2000年代にかけて一世を風靡した「ストリートトラッカー」。このムーブメントをリアルで体験した人は40代〜のオジサンだろう。ダートラマシンをベースに“スカチューン”や“ロ […]

https://motor-fan.jp/article/153181/
スズキ・バンバン200オーナーに朗報。令和になってもカスタムパーツの新作があるんです! | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

ファットなバルーンタイヤで目立つ存在! 「バンバン200ってこんなにカッコよかったっけ?」。このカスタム車を見た際の忌憚のない意見だ。スズキ・VAVANシリーズと言えば、70年代~80年代に活躍した2スト50~125㏄ク […]

https://motor-fan.jp/article/1379167/