究極のタイプRを目指した『Gr.B』仕様
ダウンフォースは最大で純正の3倍!
東京オートサロン2024でプロトタイプが披露されてから約2年。ついにFL5型シビックタイプR用カスタムパーツの“大本命”が正式リリースされた。ホンダワークスチューニングブランド無限が手がける「Gr.B」パーツ群である。

その中核を成すのが、フロントロワ、サイド、リヤディフューザー、ボンネット、フロントフェンダーで構成されるドライカーボン製エアロパーツだ。無限ワークスドライバー・野尻智紀選手のフィードバックを受けながら徹底的に煮詰められ、ノーマル比で最大約3倍という圧倒的なダウンフォース量を実現。同時に、エンジンルーム内の排熱性能も大幅に向上させている。

搭載される2.0L直列4気筒VTECターボ「K20C」エンジンは、補機類を含めて基本的にノーマル仕様。しかし、そのパワーフィールに不足は感じられない。カーボン製エンジンカバー&チャンバーカバー、さらに耐火繊維を用いたリザーバータンクカバーが、レーシーな雰囲気を強く演出する。

排気系にはスポーツチタンエキゾーストシステムを採用。パイプ径の拡大により中間トルクを向上させつつ、純正比で約8.75kgもの軽量化を達成している。

足元を支えるのは、BBSと共同開発された鍛造ホイール「FR10」。サイズは19インチ・9.5J+60で、最適な剛性バランスと1本あたり約2kgの軽量化により運動性能を高める。フロントにはハイパフォーマンスブレーキシステムも奢られ、制動力と耐フェード性を強化した。


インテリアも抜かりない。無限×RECAROのダブルネームが入るスポーツシートは、高いホールド性と快適性を両立。純正スイッチ機能に対応したステアリングホイールや、ドライカーボン製センターコンソールパネル、アルカンターラ製シフトノブなど、質感と機能性を同時に引き上げている。

リヤにはフルLEDテールライトを装着。ウインカーはシーケンシャルと点滅の切り替えが可能で、視認性と個性を両立した。
なお、デモカー仕様で組み上げた場合のパーツ総額は約1500万円とも言われている。まさに「究極のタイプR」を体現する存在…、それが無限Gr.Bだ。
●問い合わせ:M-TEC TEL:048-462-3131
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