トヨタは、2025年5月、電気自動車バージョンとなる「C-HR+」を米国で発表。2025年12月には英国での導入をアナウンスしていたが、いよいよ日本にも導入される可能性があることがわかった。

初代C-HRは2016年に世界戦略車として登場し、瞬く間にベストセラーとなった。しかし、2023年に登場した第2世代からは海外専売となり、日本での発売は見送られている。


新たに導入されたC-HR+は、内燃機関と異なりBEV(バッテリー電気自動車)専用プラットフォーム「e-TNGA2.0」をベースに開発されている。
ボディサイズは全長4520mm×全幅1870mm×全高1539mm、ホイールベース2750mmと、bZ4Xの全長4690mm×全幅1860mm×全高1,650mm、ホイールベース2640mmよりコンパクトになる一方で、内燃機関C-HRの全長4362mm×全幅1832mm×全高1564mmよりは大型化されている。

エクステリアデザインは、ハンマーヘッドデザインなど従来の内燃機関モデルのイメージを残しながら、BEVらしくエアインテークをコンパクトにするなど、シンプルに仕上げられている。
側面のキャラクターラインも刷新、躍動感が増している。また、リヤセクションでは、LEDテールライトのグラフィックが新設計されているほか、バンパーも専用デザインとなっている。

米国市場には、77.0kWhバッテリーを搭載し、最高出力343psを発揮するAWDモデルが投入される。このハイエンドモデルは0-100km/h加速5.2秒と、GR86の6.3秒を凌ぐ加速力を持つ。
また欧州市場には、最高出力167ps及び224psを発揮するシングルモーターのAWDバージョンも提供される。
C-HR+日本導入の時期は2026年秋以降と見られ、価格はエントリーモデルで450万円程度とbZ4Xを下回ることが予想される。
