省スペース&カプラーオン配線が革新的!?

イデアルの最新エアサスの注目は、車高調整などを制御するための電磁弁というユニットがエアタンクと一体化しているという革新的なシステム。これまでは別途電磁弁ユニットを装着しなければいけなかったが、今回はエアタンクのサイド部分に一体化されている。そのため別途取り付けが必要だった電磁弁ユニットのスペースを確保しなくて良く、また電磁弁への配線もひとつのカプラーに集約しているため取り付けが簡単になる。

エアサスというと、どうしてもシステムキットが必要なため、ラゲッジスペースなどを犠牲にしてしまうデメリットがあったが、それを少しでも軽減したり、さらには複雑な配線処理も簡易化され、取り付け時の不具合などのドラブルも少なくなる。

そんないままでとは違う革新的なエアサスシステムのプロトタイプを大阪オートメッセ2026でお披露目する予定なので、ぜひ会場で実物をチェックしてみよう。

電磁弁がIN!!

既存品は電磁弁ユニットがボックス型だったのに対し、この新タイプはスリムにレイアウトされ、エアタンクのサイド部分と一体化。これにより別途電磁弁を置くスペースを考えなくて良いし、配線もカプラーオンで簡単。
電磁弁への配線作業は写真のようにひとつのカプラーにすべて集約。配線も少なくスッキリだ。

従来のモデルは電磁弁ユニット

こちらが現行型のエアサスシステムのキット。ひと昔前に比べれば全体的にコンパクト化しているし、積載スペースに問題がなければこれでも十分。
既存モデルの電磁弁ユニット。各エアバッグやエアタンクの空気量を調整するための心臓部。これが今回スリム化&コンパクト化で、タンクとの一体型を実現。

性能向上はもちろん使いやすさや耐久性、メンテナンス性と常にバージョンアップ中

車種や使い方に合わせたオリジナルエアバッグを採用

イデアルは車種の取り付けスペースや車重に合わせて、様々な大きさのAIRBFT製のオリジナルエアバッグを用意している。
イデアルのエアサスは全長調整式で減衰力調整も可能。自分の好みに合わせたスタイルや乗り味を楽しむことができる。

車検も安心のブレーキキット

ホイールのスポーク間から覗く見た目のステイタス性、さらには車重のあるミニバンでもしっかりと安全に止まれるストッピングパワーはもちろんのこと、このブレーキキットを装着した際の安全性を証明する書類を別途オーダーすることが可能。車検時も安心だ。

 
40系アルファード&ヴェルファイアなど最近の新型車に多いリア電動ブレーキにも対応しているブレーキキャリパーも設定。

乗り心地そのままで「極低フォルム」をゲット! トヨタ・カローラツーリングでも|イデアル・トルーヴァ

リーズナブルな価格帯ながらフルスペック車高調として人気を博す「トゥルーヴァ」。フルタップの減衰力36段階調整、車種によって異なるがピロアッパーを採用し、抜群の低車高スタイルと乗り味を両立できるビギナーにも最適のお薦めモデル。

「レクサスLM」に相応しい乗り味がココにある! イデアルのエアサスキットは、快適性も極上です!

世界に誇る日本の最上級ミニバン【アルヴェル&レクサスLM 最新カスタマイズ #004/IDEAL】 国産ミニバンの最高峰であるアルヴェル、LM。現行40系の登場もあり、街でも走っているのを見ない日がないくらいの人気だ。だからこそ、やはり自分仕様にコーディネイトをして、より愛着アップを狙いたい。ホイール、エアロなどなど、そんなカスタマイズの世界を見ていこう。

圧倒的なサポート力の理由は、自社設計&開発! それもイデアルのエアサスの魅力です!

その名の通り、空気の出し入れで車高をスイッチひとつで変更できるのがエアサスだ。日本のカスタムシーンで一般的になってきてから約20年ちょっと。開発技術の進化で、昔は弱点と言われていた「機械的なトラブル」「ふわふわした乗り心地」「装着に加工が必要」などが大きく改善。各ユニットの精度が上がりトラブルが大幅に軽減、車高調同等の乗り味を実現している。そんなエアサスの最新事情をクローズアップ。はじめての人もこれを読めば、エアサスの魅力にどっぷりハマってしまうぞ!

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2026年1月号 No.361より