サーキット視点で磨き上げたフォルム!

空力と冷却を突き詰めたアライズの最適解

スポーティなFR車を本気で楽しもうとすれば、サーキットでのスポーツ走行を意識するのは自然な流れだ。そこで重要になってくるのが、冷却性能や空力性能、そして走る姿はもちろん、停まっている時の佇まいまで含めたトータルバランス。そうした視点からエアロパーツを開発しているのが、“アライズモータースポーツ”である。

先代のZN6/ZC6については、やや大人しい印象の前期型をベースに開発をスタート。フォルム全体に明確な変化を与えるべく、フロントフルバンパーを新設計した。狙ったのはハイパフォーマンスカーらしい存在感と、走行風を無駄なく活かす機能性の両立だ。

クーリングエアロボンネットには、大小3つのダクトを配置。エンジンルーム内の熱気を効率良く排出し、熱ダレを抑制するだけでなく、機能に裏打ちされた迫力あるルックスも手に入れている。

フロントバンパーとボトムラインを揃え、フラップ形状としたサイドステップも見どころのひとつ。視覚的な低さと戦闘的な印象を強めると同時に、走行風の巻き込みを抑え、リフト低減にも貢献する。

一方、現行のZN8/ZD8に関しては、純正バンパーの完成度が高いと判断。そこで大掛かりな変更は避け、床下の空気を積極的にコントロールするアンダーパネル一体式アンダースポイラーを開発した。整流効果は高く、サーキット走行時はもちろん、ストリートでもノーズの入りがシャープになる変化を体感できるという。

さらに、バンパーサイドに装着するサイドカナードを組み合わせれば、アンダースポイラーとの一体感が高まり、空力性能を一段引き上げることも可能だ。

フロントフェンダーには、カーボン製アウトレットパネルとエアベントを設定。機能性を感じさせるディテールが、スポーティな雰囲気を強調する。サイドミラーカバーは2タイプを用意し、写真のハニカム柄は視線を引きつけるアクセントとなっている。

リヤには、ボリューム感を持たせつつエッジを効かせたリヤアンダースポイラーを設定。曲面基調のGR86/BRZのボディラインを引き締め、後ろ姿の印象を大きく変えてくれる。

ルックスアップとパフォーマンスアップを高次元で両立するアライズモータースポーツのエアロパーツ群。見た目だけでもなく、走りだけでもない。その両方を妥協なく求めるユーザーにこそ選んでほしい、実戦派エアロと言えるだろう。

●問い合わせ:アライズモータースポーツ 兵庫県姫路市広畑区西夢前台6-5 TEL:079-228-2925

「GR86は“現代のシルビア”になれるのか?」ドリフト全盛時代を生きた達人、その答え

切れ角アップと足まわりの最小限の手入れだけで、競技ドリフトを本気で戦える。そんな懐の深さを持つのがGR86だ。S14シルビアから86、そしてGR86へと乗り継いできた林和樹さんのマシンは、JDCで結果を残しつつ街乗りもこなす好例。その“箱の良さ”を紐解いていく。

【関連リンク】
アライズモータースポーツ
https://arise-motorsports.com/