「真壁伝承館・歴史資料館」と「密弘寺」の間に位置する「塚本茶舗脇蔵」。2000年12月に“登録有形文化財”になっている。

2月初旬から3月3日まで開催される「真壁のひなまつり」は、“和の風”と呼ばれ、今年で二十二章(22回)を数える。町おこしを考える住民有志の働きかけで始まり、既に多くの観光客を集める人気のイベントになっているそう。江戸時代の風情を残す歴史的建造物が集まる街並みは、“重要伝統的建造物群保存地区”に選定されている。そんな街中の100軒以上でそれぞれにお雛様が飾られ、訪問客を楽しませてくれます。
今回下記住所及び座標データは、そんな街中へのアクセスに優れた「高上町駐車場」を示しています。基本的に無料の駐車場ですが、イベント当日などは有料化されることもあるので、下記ホームページで下調べして行くと良いでしょう。
東京の新宿を起点にすると、距離にして100kmちょっと。常磐自動車道を使えば2時間足らずで到着できるでしょう。土浦北インターチェンジを出て、国道125号線から直ぐに県道199号線(フルーツライン)を進み、朝日トンネルを抜けてそのまま県道150号線を行くと「真壁町」に到着します。土浦北インターチェンジからは、25kmほどで35分程度です。ちなみに最寄りのインターチェンジは北関東自動車道の桜川筑西インターチェンジ。そこから座標点までは、11kmほどで、20分もかからないでしょう。
フルーツラインは筑波山の東側を通りますが、国道125号線と県道41号線を選べば、筑波山の西側ルートを通ることもでき、往路復路で雰囲気の異なる道のツーリングを楽しむことができるでしょう。周辺には霞ヶ浦や、筑波サーキット、モビリティリゾートもてぎもあり、ツーリング途中に一服しつつ、のんびりと散策する街並みとして楽しめるポイントです。
年に一度の「ひなまつり」イベントに訪問するのもお勧めなのです。

2003年から始められた「真壁のひなまつり」。

広い和室に広がる飾り付けの華やかさは圧巻。
商品棚の間に鎮座する七段飾りの雛人形。
ちょっとした工夫のあるひな飾りが可愛らしい。

街のあちこちで伝統的な古き建物が迎えてくれる。

“伊勢屋旅館”は明治に建てられた料亭だったそう。2000年に国の「登録文化財」になっている。奥には江戸時代の土蔵も修復されている。
江戸の町屋形式で建てられた木造真壁造りの店舗。左は「旅籠ふるかわ」。右は1853年以前に建築された「木村家住宅」。
およそ100年前に建築された木造二階建て。街の中心部を象徴していたそう。元は第五十(現常陽)銀行、後に真壁郵便局として使用された。

桜川市観光協会ホームページ
URL:http://kankou-sakuragawa.jp

茨城県桜川市真壁町真壁279-1(JR水戸線「新治」駅から車で約17分/約9,2km)