純正の電子制御バルブを活用

保安基準適合でストリートカーにも対応!

老舗マフラーブランドとして知られる大阪の柿本改(カキモトレーシング)。

現行型シビックタイプR(FL5)向けには、車検対応モデルの「Class KR」と競技専用の軽量ストレートタイプ「GT1.0Z Racing」をいち早くラインナップしてきたが、今回は純正の電子制御バルブを活用した「Class KR DS edi.」を新たに開発。従来の柿本改らしさを継承しつつ、静粛性と性能の両立を目指した意欲作だ。

フロントパイプは純正の65φから70φへと拡大され、2.0Lターボエンジン(K20C)のポテンシャルを効率よく引き出す設計とされた。一方で消音性能と音質向上のため、センターパイプにはサブサイレンサーを直列に2か所配置。さらにリヤメンバー後方には2基のサイレンサーを並列配置している。

このうち右側は大容量のメインサイレンサーで、中間パイプから70φのままストレートに排気が導かれる。ただし純正同様、低速域では電子制御バルブが閉じられており、回転数や負荷の上昇に伴って排気流量が増加すると、モーター制御によってバルブが開く仕組みとなっている。

一方、アイドリング時や低速・低回転域でバルブが閉じている際には、手前のバイパス経路へ排気を導くことで音量を効果的に抑制。左側のバイパス経路は、見た目こそメイン側と同サイズのサイレンサーを備えたシンメトリー構造だが、実際には常時スルーとなるサブエキゾースト経路で、パイプ径は60φに設定されている。

本領を発揮するのは、バルブオープン時に排気がメイン流路へ導かれてからだ。日常域ではサウンドをしっかり抑えつつ、必要な領域では十分な排気効率を確保。静粛性を保ちながらもスポーティなサウンドを実現し、都市部ユーザーにも配慮した仕様となっている。

このマフラー『Class KR DS edi.(FL5用)』は、柿本改のオンラインストア限定販売モデル。価格は27万9400円となる。気になるユーザーは、公式サイトをチェックしてほしい。

Class KR
GT1.0Z

なお、FL5用エキゾーストとしては従来から「Class KR」と「GT1.0Z Racing」の2モデルもラインナップ。性格は異なるものの、いずれもタイプRのポテンシャルを確実に引き出す仕様だ。これら2タイプはオンライン限定ではなく、全国の柿本改マフラー取扱店にて購入可能となっている。

●問い合わせ:カキモトレーシング TEL:072-265-5050

「FL5型シビックタイプRの排気環境を劇的改善」HKSから高性能メタルキャタライザー登場!

FL5シビックタイプRの排気性能を根本から引き上げる、HKSメタルキャタライザーが登場。低密度150セル触媒により排気抵抗を大幅に低減しつつ、新排ガス規制にも適合。キャタ交換のみで19ps向上を果たし、ターボ本来の力を引き出す注目のアップグレードだ。

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カキモトレーシング
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