
アメリカ自動車殿堂(The Automotive Hall of Fame)は、2026年の自動車殿堂入りの人々を発表した。そのひとりにトヨタ自動車の豊田章男会長が選ばれた。
自動車殿堂は1939年の創設以来、世界中から自動車産業を形作ったリーダー、革新者、先見者たちを殿堂入りしてきた。
豊田章男氏の殿堂入りの理由は、
「ドライバーファーストの哲学を通じてグローバルな自動車業界のリーダーシップを再定義し、現代のモビリティに情熱、性能、目的意識を取り戻すと同時に、トヨタを変革の時代へと導いた功績が認められた」
としている。アメリカ自動車殿堂には、豊田英二氏(1994年)、豊田章一郎氏(2007年)、豊田喜一郎氏(2018年)も名を連ねている。

今回、豊田章男氏のほかに殿堂入りするのは、
ジャンパオロ・ダラーラ氏
「モータースポーツにおける先駆的なエンジニアリングの卓越性と、世界で最も影響力のあるレーシングカーメーカーの一つを創設した功績を称えられ、グローバルな舞台で性能、安全性、革新性の基準を確立した」
ハロルド・ゴディン氏、コリンヌ・ヴィグレ氏、ピーター・フランズ・パウエルズ氏、ピーター・ヒーレン氏(TomTom の創設者)
「ナビゲーション技術を変革し、世界の移動手段を再構築し、世界中の何百万人もの人々に、モビリティ、コネクティビティ、リアルタイムのインテリジェンスを再定義するツールを生み出した功績が認められた」
トム・バレット氏とラス・ジャクソン 氏– バレット・ジャクソン
「コレクターカーのオークション業界に革命を起こし、自動車愛好家、伝統、そして自動車への情熱を世界中の観客に届けるライブイベントを通じて、自動車文化を向上させた功績が認められた」
日本人の殿堂入りはこのほかに、本田宗一郎氏(1989年)、田口玄一氏(1997年)、片山 豊氏(1998年)、梁瀬次郎氏(2004年)、石橋正二郎(2006年)、藤沢武夫氏(2023年)がいる。
自動車殿堂表彰式典は、2026年9月23日(水)、デトロイトのハドソンズ内「ザ・デパートメント」にて開催される。
