2シーターのシングルキャブ、機能性とデザインを両立

トヨタの新型ピックアップトラック、「Hilux Champ」(ハイラックス チャンプ)が、2026年11月にも日本発売する可能性が高いことが最新情報によりわった。

ハイラックスチャンプは、トヨタのグローバル戦略「IMV」シリーズの新型モデル「IMV 0」として、ジャパンモビリティショー2023に出展されたモデルだ。現在、「トヨタ・モーター・タイランド」(以下タイトヨタ)で生産、タイで発売されていますが、いよいよ日本へ導入される。

トヨタ ハイラックス チャンプ

ハイラックスチャンプの魅力は、なんといっても昨年話題となった「ハイラックス」新型よりコンパクトなボディサイズでありながら、自由な拡張性を活かし、ビジネスからプライベートまで、お客様のビジョンを実現、暮らしを豊かに彩るモビリティとして、キャンプ、移動販売など多彩な用途に使える点だろう。

トヨタは現在、日米貿易交渉を受け、国土交通省が検討している新制度を活用し、最上量級ピックアップトラック「タンドラ」の日本導入に向けて動いているようだが、抜け目なくコンパクトピックアップもラインナップしていくようで、このフルラインナップは無双と言えそうだ。

トヨタ ハイラックス チャンプ

実際のボディサイズは、全長5,300mm、全幅1,785mm、全高1,740mm、ホイールベース3,085mmとハイラックス(X/Z)の全長5,340mm、全幅1,855mm、全高1,800mm、ホイールベース3,085mmと比較してコンパクトな仕上がりであることが一目瞭然だ。

キャビン内にも注目だ。ハイラックスのように後席を備える「ダブルキャブ」ではなく、フロント2シーターのシングルキャブだが、機能性とデザインが高められたデザインを採用している。

タイ仕様のパワートレインは、2.4リットル直列4気筒ディーゼルターボ、2.7リットル直列4気筒ガソリン、2.0リットル直列4気筒ガソリンの3種類がラインナップされているが、日本市場にどのエンジンが導入されるか、現段階では不明だ。

日本価格だが、現地での価格45.9万バーツ~57.7万バーツ(日本円約195万円~245万円)とほぼ同じ設定が予想されており、ハイラックスの約400万円から大幅に安く、ピックアップの選択肢がその用途により、増えそうだ。

予想されるハイラックスチャンプの日本発売は、昨年秋にも期待されていたが、遅れて2026年11月頃となりそうだ。