【JB23】レインボーオートN2
DRIVER:横ヒレ(レインボーオート代表)

「筑波サーキットの次は国際コースで記録を出し、ゆくゆくはWTACなど世界へ挑戦する」。
そんな新たな目標を掲げたレインボーオートのデモカー“キャンディ”が大幅進化を遂げた。それに合わせ、車名も往年のレースカテゴリー『N2』を襲名。本気度の高さがうかがえる。

その第一歩は軽量化だ。ナンバーを外したレース専用車両としてボディの不要部を大胆に切除し、車重は900kg以下までシェイプアップ。とくに圧巻なのがフロントまわりで、レーシングカーさながらのパイプフレーム構造を採用する。リヤも大幅にカットし、ドア類はすべてカーボンやFRP、ポリカーボネート製へ変更。徹底した軽量化が図られている。

エンジンはモンスタースポーツ製の鍛造ピストンとハイカムを組み込んだ660cc仕様で、TD03ターボキットは従来どおり。Attack筑波では170psを発揮していたが、今回はシェイクダウンと軽量ボディへの慣熟を目的に110psへデチューン。それでもジムニー最速となる52秒55をあっさり記録した。


今回のリメイクはボディ軽量化が中心。フロントおよびリヤのパネル類は潔くカットし、不足する剛性はロールケージで補強する。エアロは暫定仕様で、今後テストを重ねながら空力パーツを追加していく予定だ。
【JB74W】ジムニーシエラ
DRIVER:古川さん

JB23ジムニーを2台乗り継ぎ、現在の愛車で3台目となる古川さん。トラスト製触媒&アルミラジエター、ムーンフェイスのスポーツキャタライザー、津田レーシングのチタンパイピングなどを装着している。

さらにレインボーオートによるECU書き換えでトルク重視のセッティングを実施。足まわりはシルクロードの車高調に、レインボーオート製ウレタンブッシュを組み合わせるなど、走りを意識した抜かりのない仕上がりだ。
【H58A】パジェロミニ
DRIVER:宮城さん


燃焼室およびポート加工を施し、TD02カットバックタービンを装着。ブースト圧1.2キロ時に80〜90psを発揮する宮城さんの2代目パジェロミニだ。
サージタンクは効率に優れる初代用を採用し、インタークーラーはブルーバードSSSから流用。さらにロングサクションパイプを組み合わせ、低速トルクとアクセルレスポンスの向上を狙う。ECUはワークスおざき、サスペンションはオートクルーズ製オリジナルを装着。リヤはダブルショック+7リンクへ変更している。
【JB64W】ジムニー
DRIVER:井上さん

もともとはノーマルで乗っていたが、高速道路でのふらつきを解消するためレインボーオートでウレタンブッシュやラテラルロッドを装着。そこからジムニースーパーラップへ参加するようになり、チューニングが一気に加速した。
現在はフロントバンパー内にギリギリ収まるワンオフ前置きインタークーラーを装着。T-REV、強化イグニッションコイル、ハイオク仕様のECU書き換え、オイルクーラーなどを追加し、ブースト圧1.1キロ時に約80psを発揮する仕様へと進化している。
【JA22W】ジムニー
DRIVER:斉藤さん

もともとはクロカンやリフトアップを楽しみつつ、普段使いがメインだったが、約6年前から本格的にタイムアタックへ参戦。エンジンはJB23W 7型ベースにRHBハイフロータービンを装着する。
LINK制御によりブースト圧0.9キロ時に90psをマーク。フルコン化と同時に電子スロットル化も導入している。見た目はオフロードスタイルながら、中身は最新スペックのサーキットチューンというギャップが魅力だ。
●取材イベント:レインボーオート ジムニースーパーラップ2025 in 茂原ツインサーキット
●問い合わせ:レインボーオート 千葉県柏市酒井根688-2 TEL:04-7176-8207
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レインボーオート
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