人気のマイルドHVから最高出力52psのNA直列3気筒に
三菱の人気軽トールワゴン、「eKワゴン」、及び「eKクロス」のフルモデルチェンジが2026年3月〜4月に予定されていますが、その最終デザインをデジタルプレビューする。
今回予想CGを製作したeKクロスは、2019年、4代目eKワゴンと同時に市場に投入された。4代目eKワゴンは、日産自動車が販売する「デイズ」が姉妹車として存在しているが、「eKクロス」は三菱自動車の専売車種となっているのが特徴だ。

eKクロス次期型のデザインは、Silky&Solidをコンセプトしたスタイリッシュなシルエットが予想される。無骨なイメージの分厚いフロントボンネットデザインを採用。フロントエンドのLEDデイタイムランニングランプはこれからの三菱の特徴であるT字型デザインとなり、グリルには網目模様を取り入れた独特のデザインが期待できそうだ。また、ハードな路面にも対応する厚めのアンダーガードを装備。側面には、サイドにはシャープなイメージを持たせたキャラクターラインが配置されている。

キャビン内では、従来のアナログメーターから全面的に刷新し、あらたに大型の12.3インチインフォテインメントディスプレイを採用、GoogleマップやGoogleアシスタントを搭載する。
最大の注目は、現行モデルでも好評を得ていたマイルドハイブリッドをあえて廃止することだろう。代わりに、最高出力52psを発揮する自然吸気の660cc直列3気筒エンジンを搭載するほか、最高出力64psを発揮する660cc直列3気筒ターボエンジンをラインナップする。
マイルドハイブリッドから進化する自然吸気エンジンは、ロングストローク設計となり、トルクや、自然吸気エンジンの最高出力を向上。また、燃焼効率の最適化により、燃費が向上する。さらに、ボディの軽量化や、新型のCVTを採用することで、より力強い走りも期待されている。
現行型自然吸気エンジン+マイルドハイブリッドFFでは23.3km/Lだったが、自然吸気FFモデルで24.0km/Lに改善される予定だ。
eKクロスのボディサイズは、全長3,390mm、全幅1475m,全高1660mm、ホイールベース1495mmと現行サイズを維持するが、エンジンルームやフラットフロアの新設計により、居住空間がアップすると思われる。また、後部ニールームの拡大、ラゲッジルームの床面長の拡大も期待され、使い勝手が向上することは間違いないだろう。
eKワゴン、及びeKクロス次期型の発売は、2026年3月〜4月と予想されている。また、価格はeKワゴン、eKクロスとも各グレードで10万円〜15万円程度の値上げが予想される。




