ジープ アベンジャー 改良新型 プロトタイプ スパイショット

アヴェンジャーは、2023年に発売されたばかりで、日本市場には2024年9月に導入されたばかりの新型モデルだが、早くもフェイスリフトに着手している。

ジープ アベンジャー 改良新型 プロトタイプ スパイショット

豪雪のスカンジナビアで捉えたプロトタイプは、Jeepブランドのグラフィックでフルラップされ、細部を隠している。

しかし、いくつかの狭い開口部から見ると、分割型LEDヘッドライトと冷却インテークは以前と全く同じ位置にあるように見え、変更点は、バンパー、ライトシグネチャー、ヘッドライト内部の部品など、特定のディテールに限定されているようだ。
ただし、今後給気口などのデザインが新設計されると思われる。
また、フォグランプがフロントバンパーのわずかに下方に移動されていることわかる。

彫刻的な側面は、おそらく現行モデルから引き継がれるとみられる。
しかし、プラスチッククラッディングには若干の改良が加えられる可能性があり、新しいアルミホイールのデザインと外装色によって、より新鮮な印象を与えると予想される。

リアでは、プロトタイプには再設計されたパネルは装備されていないようだが、発売日が近づくにつれて変更される可能性は十分ある。
シングルテールパイプは、ボンネットの下に1.2リッター3気筒ターボガソリンエンジンが搭載されていることを示唆しており、これは電動化されていないタイプか、マイルドハイブリッドタイプのいずれかだろう。

キャビン内では、ダッシュボードからドアパネル、シートに至るまで、すべてがビニールシートの下に隠されていたという。
おそらく、デジタルインストルメントクラスターとは別に配置された、独立型のインフォテインメントディスプレイが搭載されているようだ。

また、ステランティスのパーツボックスから最新のコネクティビティ技術と安全技術が導入され、装備が更新されると予想される。

メカニカル面については、大幅な改良の兆候はなさそうだ。
現行アベンジャーは内燃機関、マイルドハイブリッド、そして電気自動車のオプションを提供しており、これらのラインナップは継続される可能性が高いだろう。
マイルドハイブリッド4xeトリムには既に四輪駆動モデルが用意されており、この仕様も継続されるはずだ。

アベンジャーは、ステランティスの最新「CMP/eCMP」プラットフォームを採用しており、アルファロメオ・ジュニアやフィアット600など、他のモデルと共有されている。
また、ランチア・イプシロン、オペル・コルサとモッカ、プジョー208と2008、そしてDS3にも搭載されているが、この共通DNAは、刷新後も多くの共通コンポーネントと構成が採用される可能性が高いことを意味する。

アベンジャーは、ステランティスの欧州ラインナップにおいて重要な位置を占めている。
生産はポーランドのティヒ工場で、フィアット600やアルファロメオ・ジュニアと並んで行われており、3車種の中でアベンジャーは2025年に最も好調な販売台数を記録したからだ。

アベンジャー改良新型のデビューは、2027年とみられ、日本には2028年ごろ導入とまだまだ先だ。
ジープでは、近年最も成功を収めたモデルの一つであるこのデビューに注目が集まる。