外装は取り外し、フレームを250mmチョップ

外 装 カ ウ ル を 取 り 外 し、フレームを250㎜チョップ。さらにシートレール付近やエンジンハンガーもワンオフで作り込まれた、まさにチョッパーと呼べるメニューが盛り込まれる。シートはハーレーのスポーツスター用をベースに、60年代のアメ車を参考にしたカラーで貼り替えられている。

フット式の前後連動ブレーキとしブレーキレバーを省略

ブレーキは前後連動のコンビブレーキに改造され、フット式とすることでハンドルにはブレーキレバーが存在しないシンプルなエクステリアとし、エンジンはオーバーホールとチューニングが施され、1mmのボアアップやバルブウエストの加工、FCRφ33mmキャブレターやワンオフのマニホールドなどでチューニングされ、駆動系は純正をベースにVベルトの移動量を増す加工も施され、快適なアーバンライフを過ごすことができるという。

ワンオフの燃料タンクやマフラーのフィッシュテールなど見どころ多数!

 他にもワンオフの燃料タンクやカブ用の燃料系、マフラーエンド部のフィッシュテール、Dio110用フロントホイール、PCX125用ディスクローター、クルマ用のリヤタイヤなどなど、ツボイラボラトリーによる渾身のワンオフポイントが盛り込まれ、唯一無二の個性と存在感を発揮している。

フロントは14インチで細めのタイヤ

ワイヤー類はアクセルワイヤーのみというシンプルなハンドル周り。ブレーキレバーも存在せず、右側スイッチボックスはライトのON、OFFとスターター。左側はウインカーとホーンというシンプルな構成。配線類はハンドル内部に通されている。

ノーマルホイールにクルマ用タイヤを装着

リヤホイールはフュージョン純正の10インチとしながら、装着されるタイヤはクルマ用のヨコハマ製G.T.SPECIAL(145/80-10)としている。

シートはアメリカンムードを助長

ハーレーのスポーツスター用シートベースを使用して表皮は貼り替え。この表皮にもこだわりがあり、60年代のアメ車を参考にカラーが選ばれている。このような細かな気配りで車体全体の雰囲気をあアメリカンなものにしている。テールランプは汎用品を加工装着。

シンプルこそ正義なハンドル周り

ワイヤー類はアクセルワイヤーのみというシンプルなハンドル周り。ブレーキレバーも存在せず、右側スイッチボックスはライトのON、OFFとスターター。左側はウインカーとホーンというシンプルな構成。配線類はハンドル内部に通されている。

フィッシュテールもワンオフで制作

マフラーエンドはフッシュテールとされ、こちらもツボイラボラトリーによるワンオフとなっている。

フット式ブレーキはコンビブレーキ化

ワンオフのステップにはブレーキペダルが設けられているが、ブレーキシステムは前後連動のコンビブレーキとしている。これによりハンドル部分からブレーキレバーを省略することを実現。

ミラーやメーターもシンプルかつ目立たせない

小型のデイトナ製スピードメーターやミラーはハンドル右下の目立たない場所に設置。シンプルな外観を作り上げている。

叩き出しのリヤフェンダーもワンオフ

アルミ板から叩き出されたワンオフのリヤフェンダー。このような手作業によるワンオフがツボイラボラトリーの真骨頂だ。

カブ用をワンオフ加工で取り付ける

燃料計はワンオフの燃料タンクにカブ用をこれまたワンオフ加工で取り付けている。

極小のKN企画製ウインカーを採用

リヤのウインカーはKN企画製の極小ナノウインカー。ただし極小とはいえ光量は大きく、昼間でも眩しいほどの被視認性を誇っている。 

ベースとなるHONDA Fusionとは

1986年に発売された250㏄スクーター。20年以上のロングセラーを記録し、ロー&ロングのスタイルが特徴的で、リヤブレーキはフット式。大型のシートや足つき性の良さなどから若者を中心に人気となっていた。

※この記事は月刊モトチャンプ2025年11月号のものです。