エコだけじゃないeボディシリーズ真の実力派

もちろん『eボディ』シリーズの特徴はエコだけが特徴ではなく、洗車におけるアドバンテージの高さも魅力。シリーズでは水弾き性能に特化した『ハイドロガード』、手軽な作業性を実現する『ニューハイスピード』、光沢感を際立たせる『ニュースーパーシャイン』の3アイテムがラインアップされるが、どれも抜群の作業性も見どころ。

クリンビュー『eボディ ハイドロガード(実勢価格:1518円/税込)』はつけ替えタイプのスプレーボトルを使用するため、パッケージに使用する樹脂量を大幅に削減している。ゴミを減らしても使い勝手は変わらない設計も特徴だ。

誰にでも簡単に作業を完了できて欲しい効果が得られる手軽さは、現在のコーティング市場では絶対のパフォーマンスでもある。こうした基本をしっかりと抑えつつ、エコという新たな付加価値をプラスしているというわけだ。

親水被膜が雨水で汚れを洗い流す新感覚のコーティング

ハイドロガードは、スプレーして拭き取る簡単コーティングにもかかわらず、親水被膜の形成による水弾き効果が実現する実力派。この親水被膜は水ハケがよく、雨水で汚れを流すセルフクリーニング効果が期待できる。そのため洗車ごとのメンテナンスが簡単に行うことができる。

撥水コートとは違い付着した雨水などは粒で残るのではなく、サッと引いて水気を残さない。この水引き効果がセルフクリーニングのメカニズムだ。

特に屋外保管をしているクルマなどでは、雨が降った後にすぐ水滴を拭き取ることは難しい。そのため水滴が残っているとイオンデポジットやウォータースポットなどによってボディにダメージが残ってしまうことも考えられる。こういった障害を防ぐ意味でも、撥水ではなく水切れが良い親水被膜は大きなアドバンテージになるというわけだ。