フォルクスワーゲン ID.ポロ GTI プロトタイプ スパイショット

フィンランド北部で捉えたプロトタイプは、ほぼノーカモフラージュの姿で、一見するとかなり地味な印象だが、GTIと通常モデルを区別する特徴がいくつかある。

フォルクスワーゲン ID.ポロ GTI プロトタイプ スパイショット

最も注目すべき変更点の一つは、ハニカムメッシュパターンの大きなエアインテークを備えた独自のフロントバンパーだ。
さらに後方を見ると、よりスポーティなサイドスカートと、大型化されたと思われるホイールが目に入る。
ホイールはツートンカラーで、赤いキャリパーを備えたブレーキシステムがそれを支えている。

アップグレードはリアセクションにも続き、拡大されたスポイラーと、新設計された、巨大なディフューザーを備えたバンパーが装着されている。
後者はホットハッチというよりも、まるでオフロードに特化したクロスオーバーのようだ。

インテリアは標準モデルからほぼ継承される見込みで、10.25インチのデジタルインストルメントクラスターと、13インチのインフォテインメントシステムが採用されるだろう。
さらに、スポーツステアリングホイールと赤いアクセントを採用するほか、後部座席を倒すと最大43.9立方フィート(1,243リットル)のラゲッジスペースを収容できる広々としたトランクも期待できる。

パワートレインは、最高出力226psを発揮するフロントモーターと、52kWhのニッケルマンガンコバルトバッテリーパックを搭載する。

以前同ブランドは、このバッテリーの航続距離は最大280マイル(450km)と発表していたが、パフォーマンスグレードでは実際の航続距離はそれより短くなる可能性があるだろう。
また、具体的な数値はまだ不明だが、既に130kWのDC急速充電機能を搭載することを発表している。