ボディの挙動を整える新世代パーツ!
こだわりのGR86&BRZ専用設計!
ハンドリング向上の定番といえば、タワーバーやブレースバーによってボディ剛性を高める手法。いわば“固める”方向のアプローチだ。しかし、ブリッツの『B-MCB』はそこから一歩踏み込んだ思想で開発されたアイテムである。


ベースとなるのは、アイシン製モーションコントロールビーム(MCB)。内部にスプリング機構と摩擦機構を備え、走行中に発生する微細な変形や振動エネルギーを吸収・減衰する構造だ。
単なる補強とは異なり、必要な剛性感を保ちながら不要な振動のみを抑制する点が特徴となる。


B-MCBはオリジナルの専用ブラケットを介して最適な位置にマウント。純正サスペンションはもちろん、同社のダンパーZZ-Rシリーズとの組み合わせも考慮して開発されている。リヤ側には1000Nと3000Nの2タイプを設定し、仕様に応じた選択が可能。ストラットタワーバーやトラスバーとの併用ができるのもポイントだ。

フィーリングに直結するパーツだけに、その効果は体感しやすい。段差通過後の揺り返しが減り、ステアリング操作に対する車体の反応が自然になる。コーナリング時には余計な動きが抑えられるためラインをトレースしやすく、街乗りで気になりがちなゴツゴツ感も和らぐ。ボディの初期挙動を整えることで、運転のしやすさそのものが向上するのだ。

つまり、ボディのねじれを抑えながら微振動を除去することで、クルマの動きがより素直になるというわけだ。B-MCBは走行安定性の向上だけでなく、乗り味の質感まで引き上げる新発想のアシストパーツと言える。

なお、全長調整式や単筒構造、減衰力調整機構などを備えたフルスペック車高調『ダンパーZZ-R』は、もともと乗り心地の良さで評価の高いサスペンションシステムだが、B-MCBを追加することで雑味が取り除かれ、ハンドリングと乗り心地の質感がさらにアップする印象。より一体感のある走りが楽しめるようになるのだ。

制動力の底上げと扱いやすさの両立を狙ったビッグキャリパーキットも設定。ブレーキ性能の向上はもちろん、足元の存在感アップにも貢献する。
ラインナップは計4タイプで用途や予算に応じて選択可能。デモカーにはフロント6ポット/リヤ4ポットを装着し、ローター径はフロント355mm、リヤ330mm。価格はフロントキットが42万9000円、リヤキットが30万8000円となる。メッシュホースと専用パッドが付属し、純正17インチ対応モデルも用意されている。

また、ボンネット開閉をアシストするエンジンフードダンパー(2万7500円)も近日発売予定。ロックステー不要でスムーズに開閉でき、メンテナンス性を向上。カーボン仕様とすることで、さりげないドレスアップ効果も狙える。リヤ用も現在開発が進められている。
ボディ、足まわり、制動系、さらには細部の使い勝手までトータルで手を入れることで、GR86/BRZは確実に“質”の高い一台へと進化する。単なるパーツ追加ではなく、走りの完成度を底上げする総合提案。それがブリッツの描く次世代チューニングの形だ。
●問い合わせ:ブリッツ TEL:0422-60-2277
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