日本記念日協会により、3月7日がサンナナの記念日として正式登録

公式ファンクラブへの登録が、イベント参加や限定グッズ購入には必要に

今年の東京オートサロンで、2026年に生誕30周年を迎える鍛造ホイールの雄「ボルクレーシングTE37」の限定モデルを発表したレイズ。

「TE37 30th Anniversary」と名付けられたこの特別仕様は、王道モデルの「SAGA S-plus」、コンパクトカー向けの「SONIC」、大型四駆向けの「ULTRA LARGE P.C.D」の3タイプで展開。サイズを限定することなく、全サイズに設定される予定だ。

今回のモデルは、性能向上を目的としたアップデートではなく、TE37の生誕30周年を強くアピールする意匠にフォーカスしている。その最大のポイントは、初代TE37のスポークにあしらわれていた「RAYS」「VOLK RACING」のロゴ(通称:旧ロゴ)を再現した点にある。

ラインアップは2タイプ。ひとつは、当時の雰囲気をそのまま再現したノスタルジックなステッカー仕様。もうひとつは、その旧ロゴをレイズの最新切削技術であるA.M.T(アドバンス・マシニング・テクノロジー)によって刻み込んだマシニングロゴ仕様だ。ユーザーの好みに合わせて選択できる。カラーはダッシュホワイトと、もっともTE37らしいアルマイト(ブロンズ)の2色が用意される。

東京オートサロンでは、この限定モデルの発表だけでなく、ピンバッジやTシャツ、ミニチュアホイールなどの30周年記念アイテムも登場。さらに、過去に採用されたカラーの復刻や記念イベントなども検討されていることが明らかとなり、2026年がTE37のアニバーサリーイヤーとしてさまざまなコンテンツが展開される一年になることが示唆された。

TE37という存在をあらためて見つめ直し、その魅力を1年かけて発信していく…。そんなプロジェクトの詳細が明らかになったので紹介していこう。

まず挙げられるのが、3月7日の「TE37の日」の制定だ。これはレイズが独自に決めたものではなく、日本記念日協会に正式に記念日登録を申請し、受理されたもの。これまでユーザーの間では、3月7日を“サンナナの日”として自主的に集まるイベントなどが行われていたが、今回メーカー主導で正式な記念日として制定された形となる。

2月開催の大阪オートメッセでは、記念日登録証の授与式を実施。日本記念日協会の田宮事務局長からレイズの斯波社長へ登録証が手渡され、会場は拍手に包まれた。なお、ホイールメーカーとして記念日を登録したのはレイズが初めてとのこと。30年間にわたり、多くのユーザーに愛されてきた証と言えるだろう。

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また、囲み取材では、斯波社長から2025年9月に発足した公式ファンクラブを軸に、ファンコミュニティをさらに強化していく方針も語られた。

京都・嵐山高雄パークウェイでの「TE37の日オフ会(3月7日/抽選)」を皮切りに、4月19日には富士スピードウェイで5回目の開催となる「レイズファンミーティング(現在キャンセル待ち)」を予定している。さらに、2025年に実施された「レイズホイール乗り比べ」なども含め、「ファンと交流する、レイズを体験する」をテーマに、30周年記念にふさわしいイベントを多数開催していく予定だという。

なお、これらのイベントへの参加には公式ファンクラブへの登録が必要となる。イベント参加資格に加え、会員限定特典も多数用意されているため、興味のあるユーザーは専用サイトをチェックしてみてほしい。

さらに、TE37の30周年記念企画として、「オプションカラー無料キャンペーン」も発表された。通常は1本あたり3000円〜7000円の追加費用が必要となるオプションカラーだが、2026年12月末まで無料で選択できる。4本セットでは最大2万8000円の割引となるため、特別なカラーを手に入れたいユーザーにとっては絶好の機会と言えるだろう。

そしてもうひとつのトピックが、TE37・30周年記念アイテムとして追加されたアメリカのストリートファッションブランド「NEW ERA」とのコラボレーション商品だ。定番のキャップをはじめ、ショルダーバッグやトートバッグ、リュックサックなど幅広いラインアップを展開。デザイン性だけでなく機能性にも優れており、普段使いでも活躍してくれるアイテムが揃う。

このほか、新デザインのTシャツやアクリルスタンド、キータグなどの新商品が大阪オートメッセから販売開始。グッズ展開も充実しつつあり、今後の情報については公式ファンクラブを通じていち早く発信される予定だ。

2026年のレイズは、TE37生誕30周年というキラーコンテンツを軸に、ファンとの結びつきをさらに強めていく考えだ。ブランドの価値や存在感を高めるうえで、ユーザーとの距離を縮める取り組みはますます重要になっていく。

「ファンの熱量がブランドを育てる」。レイズ、そしてTE37は、ユーザーとともに歩む未来をしっかりと見据えている。

●問い合わせ:レイズ

「定番にして頂点!」“ボルクレーシングTE37”30周年記念モデルのすべて

1996年に誕生し、鍛造スポーツホイールの常識を塗り替えたTE37が2026年で30周年を迎える。圧倒的な軽さと高剛性で時代を切り拓いてきた名作は、記念モデルや各種キャンペーンを通じてメモリアルイヤーを盛大に展開中。その進化と歩みを改めて振り返る。

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